自重堂（Jawin＆Z-DRAGON） 空調服®︎　2023年新作ウェア特集(2023/12/6更新)

12月 6, 2023

自重堂の2023年・新作空調服®︎が発表されました。
自重堂は、「Jawin」や「Z-DRAGON」といった人気ブランドを抱える、作業服および空調服®︎のリーディングメーカーです。
本記事では、自重堂の2023年新作・空調服®︎について、デザインや素材、機能面、そしておすすめ着用シーンなどを解説していきます。

自重堂の人気シリーズ「Jawin」と「Z-DRAGON」とは？

自重堂は「Jawin」と「Z-DRAGON」の2大ブランドを展開する、東証スタンダード上場企業の老舗作業服メーカーです。全国のワーカーから絶大な人気を誇り、ワークウェア業界においては大きなシェアを占める企業になります。
2023年の空調服®︎の新作発表に合わせて、いま一度この2ブランドについてご紹介させていただき、次項より商品の紹介に移っていきます。

Jawin

2009年から展開されているブランドで、「新生カジュアルワークウェア」をコンセプトにした商品群を多数提供しており、スタイリッシュなデザインと高い機能性を両立させているのが特徴です。若年層を中心として多くのワーカーから高い支持を得ています。

Z-DRAGON

コンセプトは「世代や性別を超えてすべてのワーカーの心を掴むスタイリッシュ&カジュアル」。2013年から展開されている若いブランドです。カジュアルベーシックなデザインとコストパフォーマンスの高さに定評があり、多くのワーカーの心を掴んでいます。

Jawin 空調服®︎54180

Jawin 空調服®︎54180のデザイン

独特なコーティングを施したシレー加工により、上品な雰囲気の光沢が生まれています。襟高仕様でエッジの効いた雰囲気の首周りも印象深く、スタイリッシュさを際立たせます。襟前には「JAPAN WINS」というJAWINというブランドの元となった文言のプリント、背中には同様の文言とロゴのワンポイントが配されており、強いメッセージ性が感じられます。またファスナー部の樹脂がシルバーカラーとなっており、アクセントとして機能しているほか、ウェアの高級感も増幅させています。
カラーはライトベージュとブラックの2色展開です。どちらも落ち着いた上品さがあり、場所を選ばずさまざまなシチュエーションで活用できる雰囲気となっています。

Jawin 空調服®︎54180の素材

高密度のタフタ素材（ポリエステル100%）が使われています。
タフタは摩擦や引っ掻き傷に強く、高い防風性や軽量性、撥水性も持つため、屋外・屋内問わず多様な環境下で万能に使える素材です。
光沢感もあり、シャープで洗練された印象を与える効果もあります。

Jawin 空調服®︎54180の機能

生地の裏面にはチタンコーティングが施されており、最大でマイナス3℃の遮熱性を誇ります。また「UPF 50+」のUVカットも備え、太陽から出る紫外線を95パーセント以上カットし、肌への悪影響を防ぎます。
首元には調整紐が備わっており、調節することで風の通り道を作り、首の後ろまで涼しい風が循環します。

Jawin 空調服®︎54180のおすすめ着用シーン

紫外線と赤外線を遮蔽する機能を持つため、屋外での作業が多い方に適しています。ベスト型で腕周りの動作性にすぐれていることから、建設現場で働く方やイベントスタッフ、農業などの仕事に従事している方には特におすすめです。
カジュアル感の高いデザインのため、アウトドアホビーやスポーツ観戦時など、プライベートでの活用にももちろん適しています。

Jawin空調服®︎ 54160シリーズ（54160・54170）

54160は半袖型モデルで、54170はベスト型モデルとなっています。

Jawin空調服®︎ 54160・54170のデザイン

ワイルド感溢れるグラフィックを散りばめ、胸部分にはブラックの色面とテキストがあしらわれた大胆なデザインです。
カラーバリエーションにはシルバーカモフラ、ブラックカモフラ、ネービーカモフラの3色が用意されています。

Jawin空調服®︎ 54160・54170の素材

高密度タフタ（ポリエステル100%）を採用しており、耐久性と耐摩耗性にすぐれていることから、タフな現場でも十分に活用可能です。撥水性や防風性、軽量性などにも強みを持ち、あらゆるシーンでの活躍が期待できます。

Jawin空調服®︎ 54160・54170の機能

フルハーネスに対応しており、Dカン、ランヤードの取り付け口などが備わっています。ファン部分には脱落防止用のメッシュが装着され、高所からファンが落下してしまうリスクを低下させています。
首元には空気の通り道を調節するための調整紐が付けられており、着用者のお好みやコンディションに合わせてチューニング可能。
右肩の「JAPAN WIN」プリント部は反射効果を持ち、夜間時などの安全性の向上に一役買っています。

Jawin空調服®︎ 54160・54170のおすすめ着用シーン

フルハーネス対応モデルのため、高所作業の多い方におすすめです。腕周りの動作性を重視する方は54160（ベスト型モデル）、フォーマルさが欲しい方は54170(半袖型モデル)を選ぶとよいでしょう。

Z-DRAGON　74270

Z-DRAGON　74270のデザイン

スタイリッシュな2トーンカラーが特徴的で、配色の切り替え部分がスポーティさを感じさせてくれます。
また肩部分の前面・背面に付けられた「Z-DRAGON」のプリント・ワンポイントタグがアクセントとして効いています。
カラーはシルバー、ライトブルー、ネイビーの3色展開です。

Z-DRAGON　74270の素材

高密度のタフタ素材（ポリエステル100%）を使用しており、耐久性、防風性、軽量性、撥水性など様々なメリットを備えます。またタフタ特有の光沢が本モデルのスポーティーさを際立たせています。

Z-DRAGON　74270の機能

「サイドファン型」モデルであり、椅子に座った状態でもファンが背もたれに干渉しないため、外気をスムーズに取り込むことができます。くわえて重心が後部に寄らないため、引っ張られるような違和感が生まれず、ストレスも軽減されます。胸部分にはファスナー付きのポケットが配されており、運転中にも収納物を取り出しやすく、また落下させづらい構造になっています。
また肩部分の前面・背面のロゴプリント部分は反射効果を持ち、暗所や夜間時の視認性を向上させ、安全性を高めています。首元の調整紐を操作することで首周りの涼しさを調節可能です。

Z-DRAGON　74270のおすすめ着用シーン

ウェアの側面部分にファンが備わった「サイドファン型」モデルであり、椅子の背もたれ等にファンが干渉しないことから、運送業界などドライバー業に従事する方（トラックドライバー・フォークリフトのドライバー）などには特に最適な1着といえるでしょう。

2023年も自重堂（Jawin &Z-DRAGON）の空調服®︎を選んでおけば間違いなし！

自重堂の2023年・新作空調服®︎について、デザインや素材、機能面、そしておすすめ着用シーンなど、さまざまな角度から解説しました。
自重堂は「Jawin」や「　Z-DRAGON」といった人気ブランドを抱える作業服および空調服®︎のリーディングメーカーであり、本年度の新製品も期待を裏切らない高いクオリティのモデル群でした。
ご購入を検討されている方は、是非本記事をご参考にして、ご自身に合ったモデルをお選びくださいませ。