注意!! こんな時は空調服(R)・空調風神服の使用は控えましょう

空調服®・空調風神服は、身体じゅうに涼しい風が行き渡り、快適な気分になれることから、さまざまな現場で活用されています。
「暑い時はいつでも着用したいなあ…」と考える人も多いのではないでしょうか。しかし、いつでもどこでも着用できるわけではなく、ご利用を控えた方がよい環境下や条件があります。
今回は、できるだけ空調服®・空調風神服の使用を控えたほうがよいシーンについて、解説していきます。

こんな時は空調服®の使用は控えましょう

溶接作業で火花が飛び散る現場の場合

高い耐熱性
まずは、溶接作業の現場です。
工場や建築現場など、溶接作業がある場合は火花が飛び散る可能性があります。
現場の環境においては、火花の影響により空調服®・空調風神服のウェアが溶けてしまう可能性があります。また、ファンが火の粉を吸い込んで火傷をしてしまったり、ファンの内部に火の粉が入って故障してしまうリスクも考えられます。
対応策としては、綿素材の空調服®・空調風神服を着用して、火花が散る作業をされる際は一旦ファンを止めて、別作業を行う際にファンを再起動するという対策もあります。また、「綿」素材は火気やに強い特徴があり、多少の火花には耐えることができるため、溶接工場などの現場においては是非とも「綿」素材を使ったウェア製品を選びぶことをお勧めします。
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綿100% 空調風神服 KF91490

ベストタイプの空調風神服Rは長袖タイプや半袖タイプよりも袖が無いぶん肩周りが圧倒的に動きやすく、作業により集中することが出来ます。
デザインも非常にシンプルなので着用する人を選ばず、初めて空調風神服Rの購入をお考えの方にもピッタリの商品となります。また、素材が綿100%なので、ハードワークな現場や火を扱う現場にも最適な商品となっております。
カラーバリエーションも飽きのこない人気の三色からお選びいただけます。
空調風神服 KF91490
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燃え広がりにくい 綿100%素材の おすすめ空調服・空調風神服

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挙動や状態がおかしく不具合の可能性がありそうな場合

不具合の可能性がありそうな時も使用を控えましょう。
空調服®・空調風神服における不具合とは、ファンから異音がする場合、バッテリーが充電されない場合などさまざまですが、明らかにいつもと違う挙動や状態になった際には、事故やトラブルを防ぐためにも電源を入れないようにしましょう。
不具合かな?と思ったら、すぐに空調服®(株式会社空調服)・空調風神服(サンエス)のサポートセンターまで連絡してください。

ウェアが生乾きのままでの活用

業務で使用する場合には、毎日のように洗濯をする必要があるかもしれません。洗濯した翌日、乾ききっていないままの使用することもあると思います。
しかしながら、ウェアが生乾きのまま電源を入れてしまうと、漏電をはじめ、さまざまな故障のリスクが高まります。
しっかりウェアが乾いたことを確認してから使用するようにしましょう。

ウェアに穴が開いてしまった時

空調服®・空調風神服を着用していると、機械や資材などに引っかかってウェアに穴が開いてしまうこともあるかもしれません。
そのような場合にも使用を控えた方がよいでしょう。
ウェアに穴が開いてしまうと空気が満遍なく循環しなくなってしまい、冷涼効果が薄れる可能性があります。そのほかにも、何らかのトラブルが発生してしまう原因にもなります。

ホコリの多い環境

ホコリや粉塵などの多い環境も、できるだけ使用を控えましょう。
空調服®・空調風神服のファンは、ホコリ・粉塵も吸い込んでしまうため、故障の原因となるからです。
建築業や製造業などの現場においては、粉塵が舞い散るような環境下で作業をする可能性がありますが、そのような環境下で活用する場合には、専用のファンフィルター(金属やプラスチック素材のもの)を使用しましょう。
空調風神服 RD9765


空調風神服 RD9965

より涼しくなる空調服®の活用の仕方とは?

空調服のアイデアは
最後に、空調服®・空調風神服をさらに涼しく使うためのポイントをご紹介させていただきます。

コンプレッションインナーを併用

空調服®・空調風神服の下にコンプレッションと呼ばれるインナーウェアを着用することで、冷涼効果をさらに高めることができます。
コンプレッションはさまざまなメーカーが提供しており、いろいろな機能を持つ製品が多数用意されています。吸汗性や速乾性にすぐれたもの、着用した際にひんやりする接触冷感仕様となっているもの、抗菌・消臭機能を備えているものなど、使用者の目的に合わせて選択できるようになっています。
ご自身の嗜好や着用環境をしっかり考えて、最適な一着を選びましょう。
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ワンサイズ大きめを選択する

空調服®・空調風神服は、汗を気化させて涼しくする仕組みになっています。そのため、空気がうまく循環できないと冷涼効果が薄れてしまいます。
重要なのはウェア内に十分なスペースが設けられているかどうかです。
あまりにもピッタリのサイズのウェアを選んでしまうと、空気の通り道が塞がってしまい、本来の効果が得られない場合があります。基本的にウェアは通常よりもワンサイズ大きめのものを購入することが奨励されています。

ファンとバッテリーの残量をこまめにチェック

空調服®・空調風神服は、一般的な衣服とは違い、電化製品という側面も持ちます。そのため、バッテリーの残量が切れてしまった場合には、ファンを稼働させることができず、冷涼効果は得られません。したがって、こまめに残量をチェックしていく必要があります。
また、シーズンオフになり、長期保管をする際にも注意が必要です。
空調服®・空調風神服のバッテリーにはリチウムイオン電池が使われていますが、容量がゼロのまま放置しておくと安全回路が働いて使用できなくなる可能性があるため、定期的にバッテリーを確認し、充電する必要があります。ちなみに長期保管の際には、30℃ほどの乾燥した場所にて保管することが最適とされています。

正しい活用法を認識し、長く大事に使っていこう

今回は、EFウェア(空調服®・空調風神服)の使用を控えるべきシーンや条件について、解説しました。
空調服®・空調風神服はデリケートな電化製品でもあるため、それぞれの環境下に合った使い方をしない場合、故障やトラブルの原因となってしまいます。
正しい、EFウェアの活用法にならい、快適なファン付き作業服ライフを送りましょう。