夜間作業に最適なおすすめの空調ウェア プロが選ぶ本気推しランキングBEST5 +空調ウェア対応安全ベスト

3月 13, 2024

高速道路や鉄道関係のお仕事をされている方は夜間に作業をする頻度が高くなっています。また、現場によっては、暗い場所で作業をされている方もいらっしゃります。そんな夜間や暗い場所での作業に適した空調ウェアをご紹介させていただきます。

暗い場所や夜間に適した作業服・空調ウェアとは？

反射材を使っていたり、蛍光色などで、暗い場所でも目視しやすい、高い視認性を持った作業服や空調ウェアを着用すると事故を未然に防ぎ、安全にご使用いただく事ができます。そんな、多い視認性のある作業服や空調ウェアには、大きく別けて、2種類の種類があります。「反射材のみ取り付けられた商品」と「高視認性のJIS規格（JIST8127適合）」に適した商品の２種類になります。

反射材のみ取り付けられた商品とは？

比較的、交通量もそこまで多くなく、それほど、高い視認性を求める様な現場でない作業環境でも、暗い場所の場合に適してた商品です。主に背中や腕、胸元など、体の動きに合わせて部分的に視認性を高める様な反射材の使い方をしている商品が多くなっています。反射パイピングを使っていたり、部分的に反射材を使っていたり、商品のデザイン性を損なわない程度に視認性を高めています。

高視認性のJIS規格（JIST8127適合）の適合した商品とは？

全ての車両（車や電車、飛行機、自転車、バイク等）が通行する様な環境下で、作業者が高い視認性をもった衣服を着用する事で安全にご使用いただく為の商品になります。

高視認JIS規格の特徴について

蛍光色の生地を使っている

JIST8127適合の高視認性の作業服は蛍光イエローや蛍光オレンジ、蛍光レッドといった、蛍光色の生地を使う事が義務づけられています。主に日中の比較的に明るい時間でも、自然界にない蛍光色の作業服を着用する事で、視認性を高めています。

再帰反射材をつかっている

ポイント使いや部分使いではなく、胴回り１周、袖回り１周など、どこから見ても反射材をつける事が必須になっています。うす暗い場所や夜間に車両のヘッドライトに再帰反射して、車両の運転手に着用している方の存在を知らせます。

高視認性の作業服はクラスについて

視認性の作業服は、着用環境やその場所のリスクに合わせて、3段階にクラス分けされています。

クラス１について

着用環境：主に施設内で車両の速度は30ｋｍ以下の環境
駐車所等の車両誘導や工場・倉庫、工事現場等が主で、車両はあるが、速度が速くない様な場所でのご使用に適しています。ＪＩＳ規格の高視認性の作業服のアイテムでいうとベスト型が適したウェアになります。

クラス２について

着用環境：主に一般道路で車両の速度は60ｋｍ以下の環境
交通量に関係なく、一般道路での作業現場や、一般道路に面した施設の出入り口での車両誘導、港湾での場所でのご使用に適しています。ＪＩＳ規格の高視認性の作業服のアイテムでいうと、長袖ブルゾン型でを着用したり、ベスト型とパンツ型を上下で高視認性の作業服を着用するのが適したウェアになります。

クラス３について

着用環境：主に高速道路などで、車両の速度が60ｋｍを超える様な環境
車両が高速で走行している事が多い、高速道路や線路、空港施設などで、車両が安全にすぐに停止する事ができない場所でのご使用に適しています。長袖ブルゾンタイプとパンツの両方の高視認性作業服の着用が求められています。

高視認性の作業服のデザインについて

3段階のクラス毎に蛍光色の生地の使用する面積や再帰反射材最小面積が決められています。その決められた面積にそったウェアが高視認性の作業服になります。

2020年にJIST8127規格が改正されました。

までの高視認性の作業服のクラス３の基準としては、「クラス3の面積を満たす長袖上着」が条件になっていましたが、 改正後は、「クラス3の面積を満たす半袖上着」も認められる様になり、夏用として、半袖ブルゾン型の高視認性の作業服と組み合わせて、クラス3を満たせる様になりました。

JIST8127 対応 空調ウェア プロ推しランキング

1位 空調服(R) AS9203

JIT8127の規格のクラス1に適合したベスト型の空調服(R)です。JIS規格のパンツと組み合わせる事で、クラス２となり、一般道路などでの環境でもご使用いただけます。

2位 空調風神服 KF91500

JIST8127とISO20471の適合の空調風神服です。混紡素材で、高密度に織られており空気漏れが少なく、耐久性があります。裏綿素材 なので、肌触りもよく、ストレッチ性の生地なので、作業もしやすいです。

3位 空調服(R) AS9204

JIST8127の規格のクラス2に適合した長袖ブルゾン型の空調服(R)になってます。高速道路の作業環境でも採用されているデザインになってます。

反射材付 空調ウェア プロ推しランキング

1位 空調風神服 G5510

フルハーネスを着用しながらでも背中の反射材で安全にご使用いただく事ができる空調風神服になってます。 ランヤードのフックを引っ掛ける両胸のループは出し入れするタイプになっているので、ハーネスを着用しない時は スッキリとしたデザインでご使用いただく事ができます。

2位 空調風神服 K1002

KASAIシリーズで、両肩に反射材が施された安全面に配慮された半袖空調風神服です。 スッキリしたデザインで反射材もデザインの一部として施されています。

3位 空調服(R) 74100

両肩や袖、背中などのポイントに反射材を使っている空調服(R)になります。 スポーティな見た目から、車やバイクの整備工場等で人気のデザインで、ピットクルーの様な見た目のデザインになってます。

実は、空調ウェア専用の反射ベストがあるんです。

空調ウェア用 安全ベスト AS70019

空調ウェアを着用しながらも機能性がダウンしないようになっている反射ベストです。 着丈を短くする事で、空調ウェアをご着用した時に衣服内に流れる気流の流れを妨げる事なくご使用いただく事ができ、 ファンにも干渉しないので、反射ベストを着用しても涼しく空調ウェアを着用することができます。

まとめ

反射材のついた空調ウェアは、夜間や暗い場所での安全を確保するという点で、必要不可欠な機能になってます。 JIS規格の高視認性の空調ウェアは安全にご使用いただく為の基準として大事である事は間違いありません。 ただ、最近では、反射材もウェアのデザインの一部としも採用されてい事が多く、反射材を施しながら、 カッコいい空調ウェアが増えてきていますので、これからも反射材を使った空調ウェアが増えてくるかと思われますので、 今度、どの様に反射材を使いながら、安全面にカッコよく着用できるデザインが楽しみですので、 いろいろとチェックしながらデザインを選ぶと楽しいですね。