現場でオススメ快適なレインウェア(雨具)の選び方(2024/3/1更新)

レインウェア 雨具の選び方

いろいろあるぞ。レインウェア

今回ご紹介する「レインウェア」ですが、ざっくり「雨具」という表現をされることも
少なくありません。おおまかに3種類に分かれているのをご存知でしょうか。
レインウェアの種類

レインウェア・レインスーツ

まずは「レインウェア・レインスーツ」
上下分かれているセパレートタイプで、最近では趣味で登山をする方も増えており、高い性能・デザイン性のある商品が豊富にラインナップされてきました。
またセパレートになっていることで、雨の日に自転車に乗るシチュエーションでも動きを妨げることなく、快適に走行できます。
登山だけでなく、ゴルフやレジャーなど幅広く活躍できます。

レインコート

続いては「レインコート」
丈が長く、ひざのあたりまであり、パンツは付属しない商品です。
パンツが付属していないので、足元が濡れてしまいがちですが、そこは長靴など併用していただければ問題解決です。

レインポンチョ

最後に「レインポンチョ」
こちらは頭からかぶることで簡単に着用できる商品です。
簡易的に着用できるので、フェスなど動きを制限されたくない時に便利です。
ただ、長時間の雨や強風・豪雨には向いていないのでご注意を。

レインウェアに求められる性能とは?

レインウェアの機能
次はレインウェアに求められる性能について紹介します。
はじめは「防水性能。」
防水素材の構造は生地の裏面に防水素材をラミネート(コーティング)し、隙間なくおおうことで雨(水)の浸透を防ぎます。この防水性のレベルの数値のことがよく耳にする「耐水圧」です。防水素材弱点は水の浸透を防ぐうえでは完全ですが、「通気性」がなくなるので、衣服内では汗などによるムレが生じてしまいます。
(小雨を防ぐ⇒5000mmあれば大丈夫・大雨の中での作業⇒10,000mm以上が目安・登山⇒20,000mm以上が目安)
そこで、必要なのが「透湿性能」です。
体中を防水素材で覆ってしまえば、内側からの汗で体が濡れてしまいます。そこで雨を防ぎ、且つ体から出る汗や蒸気を外に逃がす素材性能が「透湿性能」です。
透湿性能は1平方メートルあたり24時間に何gの水分を透過したかの数値で表現します。発汗量の目安としては大人一人が安静にしているときに1時間あたりに放出する汗の量は50g・軽い運動で500g・ランニングなどの激しい運動をすると1000gにもなります。なので、仮に透湿3000gの商品だとすると、24時間で3000gの水分を透過できる商品ということになります。
「撥水性能」もレインウェアには大切な機能の一つです。
撥水の構造は、生地の表面に撥水剤(シリコン樹脂・フッ素樹脂)で繊維の1本1本をつつみこませ疎水性にすることで表面に付着した水滴を玉状にしてはじかせる性能のことです。生地の折り目の隙間が残るため、通気性がよいことが利点です。使用期間に伴い、撥水剤の剥離によって効果が減ってきますが、防水スプレーなどを使用することにより、撥水効果を復元させ長持ちさせることができます。
撥水

サイズ選びの注意点

レインウェアの購入を検討し、サイズ表を見てみると
「身長でみるとMサイズだけど、ウエストでみるとLサイズだけど・・・」という声を結構耳にします。そういったときは大きいサイズを選ぶのがおすすめです。
レインウェアは服の上から着るものです。どんなに身長が合っていても、ウエストや肩幅があわない商品を着用すると、窮屈になってしまい動きが制限されてしまいます。裾に調整用のボタンがついているのか、袖の絞りがついているのかを確認したうえで商品を選んだほうが間違いはありません。また、冬場は中に着込むことが増えてきます。自分のヌード寸を基準とせずに中に着込む前提で大きめのサイズ選びをオススメします。

意外と知らない?!レインウェアのお手入れ方法

「ちょっと着ただけだから、明日他の洗濯物と一緒に外の物干し竿に干しておこう」
これはあまりおすすめしません。
レインウェアは先ほど記載した通り、繊維の1本1本に撥水加工を施している商品が多いです。または生地全体に撥水加工をしている商品も。
そういった加工も直射日光に長時間あててしまうと、性能の劣化がすすむ原因となります。使用環境によって少し変わりますが、レインウェアのおすすめのお手入れ方法は、まず流水でかるく洗ってください。ドロ・砂・ほこりなどが付着してしまっている場合、いきなりタオルなどで拭いてしまうと傷の原因になってしまいます。流すのがめんどうであれば、かるく払うだけでも大丈夫です。どうしても汚れが落ちないときはブラシなどで軽くこすって落としましょう。一部だけ洗剤をつかったり、ごしごしこすったりしてしまうと傷みの原因になりますのでこれも控えるように。
手入れが完了したレインウェアは日陰の風通しのいいところに干してください。
これまでご案内させていただいている通り、レインウェアは撥水性などの性能のある商品です、なので間違っても洗濯機で一緒に・・は絶対にやめてください。レインウェアどころか洗濯機ごと壊れるような思わぬ事故につながりますよ。
正しいお手入れをしていれば、耐久性も撥水性の持ちも違ってきます。正しいお手入れ方法で長く・清潔にご着用ください。

最近気になる!ゴアテックスってなに??

登山が流行っていることで、耳にする機会がふえてきた「ゴアテックス」。
ゴアテックスとは、レインウェアの内側に貼ってある薄いシートの名前で、小さな穴が無数に空いています。その穴の大きさは水滴よりも小さく、水蒸気よりは大きくなっているので外からの雨は防ぎ、体の熱気は逃がしてくれます。その絶妙な穴の大きさにより、防水性・透湿を高いレベルで両立できるレインウェアにはピッタリの素材です。
またレインウェアのほかにアウターウェアやシューズ、グローブ等アクセサリー類でも近年人気の素材となっております。

天候が変わりやすい夏場の天気 ワークシーンでも人気なゴアテックス

レインウェア空調服 AS9206 旭蝶

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防水安全靴 CP604 G-TX ASICS

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最新のレインウェアで快適に働こう

「雨」という避けては通れない作業環境はとてもハードです。
着用環境に応じ、適したレインウェアを着用することで、安心して作業に取り組むことができると思います。自分にピッタリのレインウェアを是非さがしてみてくださいね。

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