CONTONE21 CLUBとは?別注ユニフォーム専門サービス

別注 カスタム ユニフォーム作成

企業に導入する作業服のデザイン改定には、多くの行程を踏まなければいけません。したがって、たった一人の購入担当者が単独で進行させていくことの難易度は高いはずです。

そのような場合において、購入担当者を手助けするパートナーとして作業服作りをサポートしていこうと組織された団体が「COTONE21 CLUB」です。

今回は、作業服選びの強いパートナー団体・COTONE21 CLUBについて解説します。

COTONE21 CLUBとは?

COTONE21 CLUBは、「環境」「安全・安心」「健康」の3つのテーマから、消費者の立場で快適な作業服作りをサポートする、一流企業で組織された団体です。

コンセプトは「人と企業に元気をサプリメント」であり、アパレルメーカー、素材メーカー、納入業者などがスクラムを組み、あらゆるシーンの作業服導入の現場において、一括でサポートしていくプロジェクトとなっています。

COTONE21 CLUBは、「安心・安全」をはじめとして、「保護性」「快適性」という、作業服に求められる性能を新たに見つめ直し、快適な着用性が得られるユニフォームを提案していきます。

別注ユニフォーム制作

COTONE21 CLUBの制作する作業服は、500着のロットからオーダーすることができます。

既製品ではなく別注としてオリジナルのユニフォームを制作することにより、会外へのブランディング、社内の一体感向上など、さまざまな問題を解決することが期待できます。

別注ユニフォーム作成

別注で作るユニフォームのメリットとデメリット

「別注でユニフォームを作ることで一体どのような効果が生まれるのか、うまく想像できない」という人も多いかもしれません。

そのような疑問を持つ方々へ向けて、メリット ・デメリットをそれぞれ説明していきます。

メリット

デザイン面の自由度:社員の一体感が生まれやすい

別注の最大のメリットとしては、デザイン面の自由度が挙げられます。

完全なオーダーメイドであるため、カラーリングも含めて好みのデザインで制作することができます。

既製品のウェアを使う場合には、どうしてもデザイン面での制限が発生してしまうものです。しかし、別注としてオーダーメイドで頼んでいただくことができれば、外観に関してはほぼ自由に制作することができます。

たとえば、企業のフィロソフィーや社会的役割まで表現した、オリジナリティの高いユニフォームを作ることができるのです。

社員全員がオリジナルのユニフォームを着用することにより、会社への帰属心や一体感の向上、取引先からの認知度アップなど、さまざまなメリットが期待されます。

社内・社外を通じて、効果の高いブランディングが望めるのです。

デメリット

「最低注文数や納期:あまりにも少ない発注量や、短納期は難しい」

別注ユニフォーム作成のデメリットとしては「最低生産ロット数の多さ」が挙げられます。

ほんの数着など、あまりにも少数の注文は受けることができません。最低注文数は500着からとなっています。

また、納期の問題も挙げられます。

オーダーメイド製品であるため、あまりにも短時間で制作することはできません。たとえば「数日後までに1000着ほど欲しい」という希望に答えることは難しいかもしれません。

別注ユニフォームのメリット&」デメリット

環境にも人にも優しいユニフォーム

地球の温暖化やオゾン層の破壊、化石資源の枯渇など、私たちの住む社会は、さまざまな環境問題を抱えています。

そのため、昨今の企業体は、地球の一員として環境と共生していくための事業を展開していくことがますます求められています。ユニフォームの製造販売においても、環境問題への姿勢は追求されて然るべきファクターです。

COTONE21 CLUBは、素材や製品の回収システムに工夫を凝らし、環境負荷の低い製品を提供すると宣言しています。

たとえば、マテリアル・リサイクルというシステムは、回収した製品から内装材などへ生まれ変わらせる仕組みです。何度でも施行することができるため、地球の目指すべき循環型社会に高く寄与することができます。

そして、使用する素材にも高いこだわりを有しています。

たとえば、以下のような素材を採用することで、地球環境へ貢献しています。

生分解素材

生分解素材とは、サツマイモやトウモロコシなどの再生可能植物から抽出することのできる「ポリ乳酸」というものを原料とした自然循環型素材です。

ポリ乳酸繊維は、ポリエステルと同等クラスの強さを持ち、柔らかい感触であるものの、頑丈な性質を持ちます。

有毒ガスも発生しないため、とても安全性の高い素材です。

リヨセル

リヨセルは、ユーカリなどの木材を特殊な溶剤で溶かして作られる、食物性の繊維です。弾力とドレープ性があり、美しい光沢が特徴の素材です。

また、コットンよりも耐久性があり縮みにくく、吸湿性と速乾性にすぐれているため、高い機能性という視点でも評価されています。

天然竹繊維

天然竹繊維とは、再生可能資源である竹をほぐして繊維にしたものです。

竹は一晩で1メートル以上も伸びるような生命力あふれた植物であり、2・3年で成木まで成長するため、再生可能資源とされているのです。

また抗菌性や消臭性、吸放湿性にもすぐれていることから、現代では高機能なエコ素材として大きく注目されています。

環境に優しいユニフォーム

別注作業着の導入事例

最後に、COTONE21 CLUBの導入事例を紹介します。

東京都 製造業A社の場合

「導入のきっかけは、既存の作業服がボロボロになってきたことが、まず1点です。そしてもう1点ですが、時勢的な流れもあり、我が社も本格的に環境問題に配慮した姿勢を持ち、外部にもその態度を表明していこうと考えていたからです。地球に優しい素材を使用した製品を使い、持続可能な地球環境に貢献したい。そのような思いもあり、COTONE21 CLUBに依頼をしました。そのほかに重視した項目は、頑丈さや高いデザイン性、会社のロゴマークを入れてもらうことです」

上記のような課題を抱えていたA社に対して、COTONE21 CLUBは、リクエストに沿った製品の提案をおこないました。

そして導入後には、以下のような評価をいただくことができました。

「希望通り、地球環境に優しい天然の繊維を使って、期待どおりのデザインの作業服を制作してくれました。ロゴマークのワッペンもかっこよく、オーダーメイドの良さを確認することができました。また是非お願いしたいと思っています」

千葉県 製造業B社の場合

「我が社は、近年ブランディングに力を入れており、その一環として作業ユニフォームを改定することに決めました。しかしながら、何をどうすれば良いのか一切検討が付かなかったこともあり、ユニフォーム制作のプロフェッショナル集団であるCOTONE21 CLUBに相談することにしました。会社のキーカラーであるワインレッドを基調に、軽くて動きやすいものを、というオーダーで発注しました」

このようなご依頼を受け、COTONE21 CLUBはオーダー通り、ワインレッドを前面にあしらった軽量なユニフォームをご提案しました。導入後のご評価は以下のとおりです。

「イメージどおりのおしゃれなユニフォームでした。社員全員が同じデザインのオリジナルユニフォームを着用することにより、確実に士気が高まりました。社内だけではなく、社外のイメージアップにもつながったと思います。また、オーダー通りの軽くて動きやすいウェアであるため、生産性も向上させることができました。またよろしくお願いいたします」

このように、COTONE21 CLUBの別注ユニフォーム制作においては、導入後に多くのポジティブな声をいただいております。

多くの企業様とお取引しています。

COTONE21 CLUBはオーダーメイドの作業服導入サポート団体

今回は、COTONE21 CLUBについて解説しました。

COTONE21 CLUBは、「環境」「安全・安心」「健康」をテーマとし、消費者の立場から快適な作業服作りをサポートする団体です。

アパレルメーカー、素材メーカー、納入業者などが一体となって、さまざまなシーンの作業服導入をサポートしていきます。

オリジナル作業服をオーダーする際には、是非COTONE21 CLUBまでご連絡ください。

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