「空調ウェアの〇〇〇って大丈夫?」空調ウェアに関する疑問にお答えします!
空調ウェアは、夏場の熱中症対策や、暑い現場での業務・作業を快適に遂行するための高機能な作業着です。着用効果の高さから、今では数多くの企業・個人がさまざまなシーンで活用するようになりました。
「空調ウェアって、涼しそうだしウチにも取り入れたいけど、実際に使ったことがないから色々と不安だな……」
このような懸念から、購入に二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回はそのような方々の懸念を払拭するために、“空調服(R)”“空調風神服”“エアセンサー”の性質・仕様や、取り扱い方などに関する素朴な疑問についてお答えしていきます。
空調ウェアって、雨に濡れても大丈夫なの?
一時的な雨で“空調服(R)”や “空調風神服”、“エアセンサー”が濡れてしまった際には、雨が完全に止んだあとでも、ファン・バッテリーを完全に乾かしてから使用しましょう。
もちろん、ファンの電源をOFFにするのであれば、雨の中でもそのまま作業を続けることは可能です。撥水性能に優れたウェアを選択していれば、服の内部への染み込みを抑えてくれるため、少々雨に濡れたぐらいではあまり気にならず、快適さを保ったまま作業をすることができます。その場合には、ファン部分にカバーなどを取り付けて、ウェア内部に雨が染み込まないように工夫しましょう。
また、「“空調服(R)”“空調風神服”“エアセンサー”の上にレインコートを着用して作業をする」という選択肢もあります。
しかしレインコートを着用すると、コートによってファンの外気取り込み口がふさがれてしまい、十分な風量を確保できなくなる可能性があります。風の対流が損なわれることから、冷涼感が低減してしまいます。解決策としては、市販されている「ファンスペーサー」というアイテムを装着することが挙げられます。ファンスペーサーを使用することにより、ファンの周りに一定のスペースを設けることができます。レインコートを着たままでもスムーズに外気を取り込むことができる製品です。
空調服(R)AS9206:雨天時でも使用できる空調服(R)
こちらの空調服(R)では、雨天時でも使用できるようファンを内側で取り付けれるよう設計されている空調服(R)もあります。
最高レベルの耐水性、透湿性を誇っており、激しい雨の中の作業や、濡れることが避けられない海上などでも使用することが可能です。
空調ウェア、なんだか重たそう……。
ウェア自体も、一般的な衣服と同じくらいの重量であり、着用した際にも重量面での違和感を感じることはありません。
それでも着用中の重さが気になるという方は、ポリエステル素材100%のウェアや、袖や肩の部分がカットされたベスト型のウェアを選ぶことにより、さらに軽量さを追求することができます。
空調ウェアって、寝たまんま使用可能?
空調ウェアって洗濯した時のために、替えは必要?
“空調服(R)”“空調風神服”“エアセンサー”は、ウェアが完全に乾ききらないまま使用することは、ファンやバッテリーの故障に繋がる可能性があるため推奨されていません。
したがって、毎日のように活用したい場合には、替えのウェアを用意する必要があります。
注意点として、すでに“空調ウェア”を所有している人は“空調ウェア”を、“空調風神服”を所有している人は “空調風神服”のウェアを選びましょう。違うブランドの部材を混在させて使用すると、事故や故障などのトラブルがあった際に、保証の対象外となる可能性があります。
空調ウェア、感電の心配はどう?
ファンの音は気になりませんか?
電気代はどれくらいかかるのですか?
“空調服(R)”“空調風神服”“エアセンサー”は、ファンモーターもバッテリーも小型であるため、電気代もかなり低く抑えることができる省エネ製品なのです。
空調ウェアに関する疑問、解消されましたか?
今回は、 “空調服(R)”“空調風神服”“エアセンサー”にまつわる、さまざまな疑問について回答しました。
“空調服(R)”“空調風神服”“エアセンサー”は、モーターとバッテリーを使用した電化製品です。事故や故障を防ぐため、使い方に関しては多くの注意点があります。
メーカー・ブランドが推奨する活用方法を遵守して、“空調服(R)”“空調風神服”“エアセンサー”を長く活用していきましょう。
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