徹底比較 安全靴 メーカーまとめ

安全靴メーカー徹底比較

最近の売れ筋安全靴の傾向

安全靴というと、「重たい」「通気性が悪い」「寒い時期はつま先が冷える」といったイメージが未だに残っていますが、最近では、スニーカーの様に、「軽く」「通気性がよく」「つま先が冷えにくい」といった安全靴(セーフティースニーカー)が増えた事によって、安全性を保ちながら、見た目のカッコよさに機能性が高い安全靴の人気が高まっています。

ワークウェアメーカーVSスポーツブランド

ワークウェアメーカーとスポーツブランドでは、それぞれで、メリットやデメリットがあり、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、安全靴の選定をされるのが効果的です。

ワークウェアメーカー

メリット

⇒価格が安い
海外で大量生産をする為、価格が抑えられるので、比較的安価な価格設定になっている。

⇒継続性がある
約5年~10年以上継続して、安定的に作っている事が多く、継続性の長い物で、20年近く作り続けている定番商品も多いので、長期に渡り継続してご使用いただくのに向いています。

⇒数量が揃いやすい(まとめ買いしやすい)
価格が安いのと、重複するのですが、海外で大量に生産する事が多いので、まとめ買いなどの大量のご注文に対しても対応しやすい。

デメリット

⇒スポーツメーカーと比べると耐久性が悪い
一般的にご使用いただく分については、問題なく、耐久性が悪いという事でなないのですが、スポーツメーカー程、動作確認や消耗具合の検査基準が高くないので、スポーツメーカー程、耐久性については、劣ります。

スポーツメーカー

メリット

⇒耐久性がいい
スポーツ業界の独自の検品基準を設けているため、耐久性よく、長くご使用いただけます。

⇒デザインが良くカッコイイ
スポーツメーカーのロゴが入るのと、それぞれのスポーツメーカーの独特のデザイン性が感じられて、カッコ良く、ご使用いただけます。

⇒動きやすく軽い
体を動かして運動する時の動きと、働く時の動きというのは、類似している部分が多く、今まで、スポーツ工学で培った技術で開発しているので、動きやすくて軽い。

⇒期間限定色などもあり、他と違った配色が楽しめる
ベタ塗りの配色というよりも、ランニングシューズやスポーツシューズの様な、少しカジュアルな配色やデザインが多いので、安全靴には見えない様な配色が多いので、気軽にご使用いただける。また、期間限定の配色のデザインもあるので、特別感も楽しめる。

デメリット

⇒継続性がない。
一部の商品については、定番化している商品もあるため、全てに対して、継続性が低い訳ではないのですが、スポーツメーカーの場合は、どちらかというと、その時代にあった、デザイン性やカッコよさを優先する事が多く、予告なく、突然、廃盤になる事もある。

⇒価格が高い。
スポーツ基準での、素材選びや、裁断、縫製になるので、どうしても生地のロスが発生しやすく生産効率が悪くなるので、費用が高くなってしまう。

ワークウェアメーカー、スポーツメーカーのメリット、デメリットが全てに当てはまる事では無いのですが、ご使用いただく環境やご使用シーンを想定しながら、ご検討いただく際の参考にしていただければ、幸いです。

ワークウェア系安全靴メーカー

自重堂 ジードラゴンの安全靴の特徴

安全靴自重堂

元プロ野球選手の新庄剛さんや俳優の市原隼人さんがイメージキャラクターになっている事で有名なジードラゴンシリーズを展開しているワークウェアメーカーになります。定番的なデザインの安全靴から、ハイテク機能のあるデザインまで幅広く展開しているメーカーです。

コーコス信岡の安全靴の特徴

安全靴CO-COS
どちらかというと、保守的なメーカーになり、安全靴に奇抜なデザインは少ないのですが、継続性が高く、安定してご用意できるメーカーになります。特徴としては、作業服とセットアップになった、安全靴もあり、会社服・仕事服としての統一感を持たせられるデザインの安全靴があるのは、コーコス信岡だけです。

バートルの安全靴の特徴

安全靴バートル

一言でいうと、ちょいワルのイメージが特徴的なワークウェアメーカーになります。
年齢層の若い方に人気なデザインや流行りのデザインを取り入れた、安全靴が多い
人気のメーカーになります。ただ、他のワークウェアメーカーに比べると、生産数量が少なく、少し廃盤になるリスクも高いメーカーです。

シモンの安全靴の特徴

安全靴SHIMON

国産安全靴のパイオニア的な存在のシモンは、日本の経済成長を安全靴から支えていたといっても過言でもないくらいの安全靴メーカーになります。警察官や官公庁、自衛隊等もシモン製の安全靴を使用している事が多く、今までの実績はお墨付きです。
国産の安全靴をメインとしている為、スニーカータイプの安全靴と比べると少し高いですが、国産に拘った物作りになりますので、全体的にクオリティが高い安全靴メーカーになります。

アイトスの安全靴の特徴

安全靴AITOZ

アメリカのワークシーンの定番ブランドの「TULTEX」(タルテックス)を日本で展開するワークウェアメーカーにアイトスは様々なワークシーンに適合した安全靴が多いのが特徴です。多種多様なシーンに適合する安全靴が揃っているメーカーになってます。

クロダルマの安全靴の特徴

安全靴クロダルマ

独自で開発したディスクシステムを搭載した安全靴があり、話題になったワーキングメーカーになります。BOAの様なディスクシステムはアシックスでも採用されており、靴の着脱が簡単で、ワーキングはもちろん、ゴルフシューズ等にも使われております。

おたふく手袋の安全靴の特徴

安全靴OTAFUKU

独自の安全靴ブランドをもっている、ワークウェアメーカーです。名前の通り、元々は、手袋や靴下等の手足物からスタートをしたメーカーになりまして、日本全国のワークショップやホームセンターに出向いて、お客様に直接、手袋や靴下を販売しながら、お客様のご要望に応じた製品づくりをしている内に、安全靴の方にも力を入れる様になったメーカーになります。直接販売していた頃から、お客様の要望に答えられる様な物作りができる強みがあるので、かゆい所に手が届くようなデザイン、機能性が特徴の安全靴が多いです。

スポーツウェア系

アシックスの安全靴の特徴

安全靴ASICS

アシックスの中で、ここ数年、人気なのは、BOA社のディスクシステムが搭載された安全靴が人気になってます。ウィンジョブシリーズのCP209、CP304、CP306が人気で、スポーティーなカラーリングに加え、充実した機能性が特徴の人気の安全靴になっています。BOAのディスクシステムはゴルフシューズやランニングシューズで、以前から採用されており、スポーツで蓄えられた実績を元に、BOA社の保証体制が手厚くなったのが、アシックスの強みとなって、運動靴の方から、浸透しているスポーツメーカーです。

MIZUNOの安全靴の特徴

安全靴MIZUNO

言わずとしれた、一流総合スポーツメーカーのMIZUNOの安全靴の特徴は、様々なスポーツを通じて、動きやすいカッティング、負荷のかかりやすい場所への補強・強化や疲れを感じさせない為の工夫など、スポーツ工学を駆使しての商品作りで人気のメーカーになってます。最近では、期間限定のスポーツマスクで人気になり、話題を集めた事でも有名です。

PUMAの安全靴の特徴

安全靴PUMA

ドイツのスポーツメーカーのPUMAの安全靴は日本のスポーツメーカーと違ってシャープな印象が特徴的です。サッカーの盛んなドイツで長年、愛されているPUMAは、普段着として、カジュアルにも、使われる事が多く、PUMAならではの、ロゴの配置等は、日本のスポーツメーカーには無い、遊び心が感じられます。靴では、まだまだ、PUMAの知名度が低く、爆発的な人気とまでは行っていませんが、全世界的に人気の高いPUMAなので、安全靴でも人気が出る注目のスポーツメーカーです。

DIADORAの安全靴の特徴

安全靴DIADORA

DIAGORA(ディアドラ)はイタリアのスポーツメーカーになります。元々は登山靴としてスタートしておりまして、今では、登山を中心にあらゆるスポーツのジャンルの
靴を製造しています。DIADORAの特徴はイタリアンなカラーリングが特徴的で、代表的な安全靴しては、靴の履き口の部分がレインボーカラーになっているBLUEJAYのシリーズが人気のシリーズになってます。

IGNIOの安全靴の特徴

安全靴IGNIO

ウインタースポーツで有名なアルペンが手掛けるIGNIO(イグニオ)はスポーツメーカーとしては、まだまだ、歴史が浅いメーカーですが、独自のディスクシステムを積極的に搭載し、着脱のしやすさと、ウインタースポーツで得たムレや通気性等の重要性を意識した安全靴となっているが特徴です。

まとめ

一言で、安全靴と言っても、幅広く、ご使用される用途や、場所によって、様々な用途があります。安全靴についても、スポーツと同じで、バスケットの試合にサッカーのスパイクを履く事はないのと同じ様に、着用される環境に合わせた安全靴の選び方が重要になります。その中でも、メーカー選びは重要度が非常に高く、ワークウェアメーカーかスポーツメーカーでは、特徴が違います。最近では、安全靴も見た目のカジュアル感から、見た目のカッコよさだけで選ばれる事が多くなってますが、安全靴こそ、見た目だけではなく、用途にあった、メーカー選びを重視していただけると、失敗せずにご使用いただけますので、是非、参考にしていただければ、幸いです。

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