はじめての空調服導入! 担当者奮闘記(後編)

はじめての空調風神服

“空調服”“空調風神服”の導入検討から発注、実際に活用されていくまでの流れをストーリー形式で解説する「はじめての空調服導入! 担当者奮闘記」。前編に引き続き、今回は後編をお送りします。

(前回までのあらすじ)
地場で建設業を営むA社。その労務部へ異動してきたBさんは、毎年のように起こる現場作業員の熱中症対策のため、自社の業務に“空調服”“空調風神服”を導入することを主張します。見事「空調服導入プロジェクト」の責任者に就任したBさんは、空調服専門の販売サイト『空調服ステーション』と出会い、自社の業務内容に合った空調風神服を決定。問合せの数日後、見積もりが返ってきました。

稟議が通り、いよいよ発注決定!

空調服を注文した

Bさんは、見積もりが届いた次の日に、労務部長へ見積もりの内容を報告しました。

「私が選んだのは空調風神服ブランドで提供されている、こちらの製品です。軽量で動きやすく、生地には紫外線カット機能が搭載されていて、フルハーネスにも対応しています。これを10着発注ということで色々な会社へ相見積もりを取ったのですが、空調服専門サイトの『空調服ステーション』という会社がもっとも低い見積もりを出してくれました。」

すると労務部長はこう答えました。
「おお!色々と高機能で、何よりかっこいい空調服だな。うん、この見積もりなら、じゅうぶん予算内だしOKだろう。上へ掛け合ってみるから、この内容で稟議書を作ってくれ。」

「わかりました!」

Bさんは稟議書を作り、提出しました。

数日後、無事に稟議が通り、正式に発注することが決定されました。

「ふう、良かった。うまくいけば、来週始まる大きな仕事の現場には導入が間に合いそうだな」

そう思いながら、『空調服ステーション』の担当者に連絡を取り、感謝の声を伝えるとともに商品を発注しました。

空調風神服が届いた!

空調服が届いた

8月の某日、早朝。ここ数日は猛暑が続いており、本日も30℃を大きく超えると予想されています。

「我が社では今日から大きな仕事が始まるけれど、さっそく暑い1日になりそうだなあ…」

Bさんは朝食を取ったあと、いつも通り会社へ向かいました。労務部の部屋に入ると、部屋の中心部に大きな段ボールがありました。

「おおー!到着してた!ちょうど間に合ってよかったよー」

その声に反応したのか、廊下にいた労務部長が姿を見せました。
「俺が朝到着した時には到着していたみたいだぞ。今日までに届いてくれたら…と思っていたけれど、ギリギリのタイミングで届いてくれてよかったな!」
労務部長は笑顔でBさんの肩を叩きます。

「本当ですね!これ早速、現場に持っていきます。社用車の鍵借りますね!」

Bさんはウキウキした気持ちのまま社用車のバンに段ボールを積み、今日から施工が始まる現場へと向かいました。

空調風神服、その効果はいかに?

空調服の感想

Bさんが現場に到着した時には、すでに朝礼と体操が終わっており、現場の作業員たちはそれぞれの持ち場へついていました。

「やばい、朝礼前には配りたかったのに、少し遅れてしまった…」

恐る恐る作業員に声をかけ、空調風神服の効果を説明して配り回るBさん。持ってきた分の空調風神服を配り終えると、さっそく物陰から反応を伺うことにしました。着用を終えた作業員の声に耳を傾けます。

「なんか、それほど涼しくないな…」
「不良品なんじゃないか?」
「これだったら、逆に着ない方が涼しいや」

なんだか、事前に期待していたような反応がまったく聞こえてきません。Bさんはガッカリして、肩を落としました。
「せっかく、あれだけの費用をかけたのに…」

すっかり意気消沈してしまったBさんは、いたたまれなくなって現場を後にしてしまいました。

「お昼休憩に入ったら、作業員の皆に謝って、とりあえず会社へ戻ろう…」

12時になり近くのコンビニへ向かったBさんは、現場の作業員と、労務部へ向けての謝罪のセリフを考えながら、お弁当と冷たい飲料水を買いました。暗い表情のまま現場に戻ると、後ろからいきなり背中をはたかれました。

「Bさん、これすごいよ!着てるだけで涼しくなっていくなんて、画期的な商品だな!軽くてめちゃくちゃ動きやすいし、作業の邪魔にもならない。最高だよ!実は…最初は全然涼しく感じなかったんだけどさ、作業を始めて汗をかき出したら一気に涼しくなったんだ!支給してくれてありがとうな!」
ベテランの作業員Cさんは、Bさんに肩をかけながら、満面の笑みを浮かべて語りかけました。どうやら、先ほどは業務開始前であったため、作業員のそれぞれがまだ汗をかいておらず、空調風神服の持つ冷涼効果が本格的に現れる前の段階であったようです。

その横にいた作業員Dさんも、笑顔で続きます。
「俺は高所作業の担当だったんだけど、フルハーネスも取り付けやすかったし、文句なしだよ!保冷剤を入れるポケットも気が利いているし、銭湯の扇風機に当たったまま仕事をしているみたいだ!もっと早く欲しかったぐらいだよ(笑)」

みるみるうちに表情が明るくなっていくBさん。次第に多くの作業員たちが周りに集まってきました。

「いやーBさん!この服、最高に涼しいよ!もう、これを着ていたら休憩時間なんていらねえや!いや、いらねえってことはないか…。でも、今まで取っていたような長時間の休憩はいらないよ。その分の時間は働く時間に当てて、短時間で終わらせることができそうだ!」

「俺、毎年熱中症っぽい症状が出て、頻繁に水を飲んだり、木陰で休んだりしてたんだけど、これを着ていたら全然大丈夫そうだな。今日みたいなメチャクチャ暑い日でも全然気持ち悪くならないし、快適そのものだよ!Bさんありがとうな!会社のロゴマークの刺繍も入れるなんて、粋だね!」

先ほど物陰から見ていた様子とはうってかわり、絶賛の声を浴びせられたBさん。涙を浮かべながら、ホッと胸をなで下ろしました。

結果として、その年の夏、A社では熱中症になり倒れてしまう人はひとりも出すことなく、無事に秋を迎えることができました。

A社が毎年頭を抱えていた熱中症問題を見事解決することに成功したBさんは、この結果を受けて係長への昇進が決定しました。

翌年もリピート購入!

空調服導入プロジェクトから一年ほど経ち、A社の現場部門にも新入社員が数人ほど入社しました。

Bさんは、新たな仲間のために、再び『空調服ステーション』にて、現在導入している製品と同様のモデルを、人数分追加購入することにしました。

「今年はこのモデルがなくなってしまっていたらどうしようかと思っていたけれど、『空調服ステーション』では、法人企業の入退社に対応するために、基本的に継続生産しているモデルを取り扱う方針みたいだ。1年前にこのサイトから買っておいてよかったなー」

BさんはA社のロゴマークが刺繍された空調風神服を着用しながら、笑顔でそうつぶやきました。

A社の空調服導入プロジェクトは無事成功!

今回は、“空調服”“空調風神服”の導入検討から発注、実際に活用されていくまでの流れをストーリー形式で解説する「はじめての空調服導入! 担当者奮闘記」の後編をお送りしました。

Bさんの奮闘のおかげで、A社の現場では熱中症にかかる作業員が激減し、毎年の夏に悩まされていた労災問題を無事解決することができました。

このストーリーを参考にして、皆様の会社でも“空調服”“空調風神服”の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

本編にも登場したサイト『空調服ステーション』では、 “空調服”“空調風神服”を特別価格にて多数取り扱っています。