プロが教える「現場仕事におすすめ」電熱ベスト ランキングトップ10(2024/1/19更新)
電源を入れるだけで着用者の身体が瞬時に暖まり、高い動作性も備える防寒服「電熱ベスト」。活用効果の高さから、さまざまな業界の方々に着用されるようになりました。
今回は、防寒服のプロである私たちが選んだ「現場仕事におすすめ」な電熱ベストをランキング形式で10点ご紹介いたします。
冬の現場仕事の必需品、電熱ベスト！
建設作業や道路工事などの屋外業務、いわゆる“現場仕事”においては、現地の天候や気温、業務内容に合わせた服装が肝心です。環境に適さないウェアを着て仕事をすると、身体のコンディションが上がらずに業務効率が低下してしまう可能性があるからです。
たとえば寒い冬の場合には、アウターなどを着て身体を暖めるべきですが、着膨れして動きづらくなってしまっては問題です。そこでおすすめなのが、電熱ベストの活用です。
電熱ベストは、電源をオンにするだけで瞬時に暖まり、腕部分の動作性も高いため、多くの方々に支持を受けている新世代の防寒ウェアです。昨今ではデザイン性と機能性にすぐれたハイクオリティな製品が数多く提供されており、現場仕事に従事するワーカーから注目されるようになりました。
前置きが長くなりましたが、それでは1位から見ていきましょう。
1位【サンエス】 電熱ベスト （BO32160）
1位は、サンエスの電熱ベスト・BO32160となりました。
衿がなく、首元がすっきりしていて動きやすい外観に仕上がっており、作業服の指定がある場合でもインナーとして着用可能です。右胸のラバーワッペンがアクセントになっており、シンプルながらも主張を感じるデザインです。
カラーバリエーションにはネイビー、グレー、ブラックの3種類が用意されています。
素材の表地にはピーチ起毛加工が施された綿・ポリエステルの混紡素材が使用されており、肌触りの良さと耐久性を両立。裏地は頑丈なタフタのポリエステル100%となっています。
両脇にはフラップの付いたポケットが備わっており、作業小物などを分類して収納可能です。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000001583/2位【サンエス】 電熱ベスト （BO31850）
2位には、1位に引き続きサンエスのBO31850がランクイン。
カジュアルな雰囲気の外観に仕上がっており、カラーラインナップはネイビー×ブラックとブラックの2色展開となっています。
生地素材には耐久性にすぐれたデュスポのポリエステル、裏地にはタフタのポリエステルを使用しています。
サンエスの電熱ベストは「雷神服」というブランド名にて展開中で、温度の自動調整センサーを備えたPTC面状発熱体を内蔵しています。低温やけどなどの怪我を防ぐことから、ハードな現場仕事においても安全にご着用いただけます。また同社が提供するファン付き作業服ブランド「空調風神服」とバッテリーが共有できることも強みであり、余計なバッテリーのコストがかかりません。したがって、夏は空調風神服、冬は雷神服というコンビネーションがおすすめです。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000001585/3位【アタックベース】 電熱ベスト （AT40050）
3位は、アタックベースの電熱ベスト・AT40050です。Wスイッチ仕様となっており、ウェアの前後に内蔵された発熱体のどちらか、または両方暖めるかを調整可能です。
どのような現場でも馴染むシンプルなデザインで、カラーリングにはネイビーとブラックの2色が用意されています。
素材にはナイロン100%を使用し、軽量性と耐久性、撥水性などを持ちます。
着丈も短めなため、インナーとしても着用可能。スナップボタン式により、着脱も楽ちんです。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000001592/4位【サンエス】 電熱ベスト （BO31960）
4位には、サンエスの電熱ベスト・雷神服BO31960が入りました。光沢が印象的な、スタイリッシュな1着です。
カラーラインナップはブラックとネイビーの2色展開となっています。
背面の襟部分には反射テープが備わっており、ライトなどに反射するため、事故を防ぐ効果があります。そのため、夜間での屋外業務でも安心です。
脇ポケットにはバッテリーも収納可能で、ポケット内部の穴がかりから発熱体に接続できる仕組みになっています。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000001574/5位【クロダルマ】 電熱ベスト （KR54801）
5位は、クロダルマの電熱ベスト・KR54801となりました。
本モデルは、首と背中、腰部分の3箇所に発熱体が内蔵されています。電源を入れて15秒で暖まる速暖機能が特徴です。また、4段階で温度を調節できることもウリとなっています。
生地の素材はTPUラミネートのポリエステル素材であり、防水機能や耐久性、軽量性にすぐれていることから、屋外でのタフな現場仕事にはピッタリです。サイドの切り替えはストレッチの効いたニット素材です。遠赤外線による保温機能、抗菌防臭機能、制電機能も保持しており、ハイスペックな1着です。また、前たてと背面に反射プリントが備わっているため、夜間や暗がりでの事故リスクを低減します。
カラーバリエーションはブラックと迷彩ブラックの2色展開です。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000001615/6位【コーコス】 電熱ベスト （G8089）
6位には、コーコスの電熱ベスト・G8089がランクイン。
素材はデュスポのポリエステル100%を採用し、頑丈ながらも軽量です。襟裏はフリー地で、優しい暖かさが首元を包みます。また撥水性や防風性も備えており、少々の雨風には耐えることができます。また裏地にはアルミコーティングが施されているため、保温性も高いウェアとなっています。くわえてシワになりづらく、イージーケアなことも特徴です。したがって、屋外での現場仕事には最適な1着と言えるでしょう。
カラーラインナップはドットカモフラとデジグレーの幾何学的なデザインが格好良い2色展開です。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000001604/7位【自重堂】 電熱ベスト （FGA20000）
7位は、自重堂のFGA20000です。本モデルには9個もの発熱体（前2箇所・背中6箇所・襟元1箇所）が内蔵されており、最大出力は55℃となっています。
電源スイッチを操作することにより、発熱部位を前面・背面から選択可能です。
高密度タフタを生地素材に採用しており耐久性抜群、見た目にも適度な光沢があり、シンプルかつ上品な外観となっています。
ポケットが左胸と両脇部分に備わっており、ジップ付きであるため、作業小物などを安全に収納可能。
カラーバリエーションにはブラック、ネービー、ブラックカモフラの3種類が用意されています。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000001619/8位【サンエス】 電熱ベスト （BO31950）
8位は、サンエスの電熱ベスト・BO31950となりました。
キルティング地のフォーマルな外観に仕上がっており、現場仕事だけでなく商談時や会議などの際にも違和感なく着用できそうな1着です。インナーにも活用できるため、本モデルの上に作業着を着るのも良いでしょう。
PTC面状発熱体により一定温度以上には熱くならないため、低温やけどなどの怪我を防ぎ、また省エネ効果もあります。
脇ポケットにはバッテリーも収納可能で、穴がかりから発熱体に接続できます。
ネービーとブラックの2色展開です。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000000486/9位【旭蝶】 電熱インナーベスト （AS11001）
旭蝶の電熱ベスト・AS11001が9位に入りました。
一般的なベストとは違い、フロント部をベルトで留めるタイプのモデルになり、背中を主に暖めるウェアです。基本的には作業着やスーツなどのインナーとして使用するアイテムになります。
素材にはポリエステルとポリウレタンを使用しており、軽量かつ頑丈です。
温度調整は4段階にて可能であり、Bluetoothを通じてスマートフォンからの操作ができます。過熱防止安全装置が備わっているため、ある程度以上の温度から上がらず、安全です。
サイズはFとXLの2種類が用意してあり、カラーはブラック1色のみとなっています。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000001625/10位【アイトス】 電熱ベスト （AZ8310）
そして最後にご紹介するのは、アイトスの電熱ベスト・AZ8312です。
本モデルの一番のウリは「抗菌防臭」加工であり、細菌の増殖を抑えて嫌な匂いを発生させません。現場仕事は肉体労働が多く、汗をかきやすい環境下であるため、嬉しい機能と言えるでしょう。
また記事には防風ストレッチニット素材を使っているため、高い防風性・ストレッチ性も備えており、作業性の向上が見込まれます。
カラーはブラック1色のみとなっており、胸ポケット部のレッドカラーがアクセントとして効いています。
https://www.kuchou-fuku.com/shopdetail/000000004769/動きやすく暖かい電熱ベストで、現場仕事を快適に！
今回は「現場仕事におすすめ」な電熱ベストをランキング形式にて10点ご紹介いたしました。
建設現場や道路工事など、ハードな業務においての防寒服には、暖かさや保温性はもちろんのこと、動作性の高さも求められます。
電源を入れるだけですぐ暖まり、動きやすい電熱ベストは最適な1着と言えます。
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