企業・法人が寒い2月に空調服を購入する理由

1月 18, 2021

昨今は、熱中症対策の重要性が叫ばれています。

毎年のように熱中症で救急搬送される人が増加していることを受け、政府も厚生労働省を中心に、職場での熱中症対策の普及活動に取り組んでいます。

職場の事業所には熱中症の予防対策を義務付けられるようになり、空調服＆空調風神服が企業・法人で導入されることも増加してきました。

「わが社もそろそろ空調服＆空調風神服を検討しないといけないけれど、いつ頃頼めばいいのかな？」という疑問を抱えている方も多いかもしれません。

今回は、企業・法人が空調服＆空調風神服を注文する最良の時期について解説していきます。

夏前に人気モデルは完売カラーやサイズ欠けも

空調服＆空調風神服は、暑い夏を健康的・快適に過ごすためのワークウェアです。

いわゆる季節商品のため、徐々に気温が高くなってくる夏前あたりに購入を検討するようなことも多いはずです。

しかし、近年空調服＆空調風神服は一大ブームとなり、人気のモデルや数量限定のモデルなどは早々と完売してしまう状態になっています。完売とまでいかなくとも、特定のサイズやカラーが品切れになることは多々あります。

したがって、業務用途など同じモデルを揃えてある程度の数量を確実に手に入れるためには早めの予約・早めの購入といった対応が望ましいでしょう。

一般的に、空調服＆空調風神服の新製品の多くは、毎年1月か2月頃に発表されます。

発表後に製品が実際に発売されるまでには少しタイムラグがあるのですが、お店によってはこの時期に予約開始をすることも多く、欲しいモデルを確実に手に入れるためには、発表直後に予約するのがベストとされています。

多くの企業は、2・3月が年度末の決算となっています。

そのため、このタイミングで何か必要な備品を購入したり部署の予算を消化したりすることもあるかもしれません。

実は、空調服＆空調風神服は、この時期がもっとも安価に手に入れることができる可能性が高いのです。

空調服＆空調風神服を扱うお店は、一般的に2月3月は閑散期です。

販売店側としてはこの時期に1点でも多く受注が欲しいため、大量購入などの条件を交渉した場合には値引き交渉がしやすい時期であるといえます。

そして企業にとっては年度末の予算消化タイミングと重なるために、購入するにはもっとも条件のよい時期といえるのです。

したがって、空調服＆空調風神服をまとめて購入する予定がある場合には、2月3月に問合せをしてみるのがよいかもしれません。