ウェアに会社のロゴを入れて社員の一体感を高めたい。
名前を入れて誰のものだかわかるようにしたい。
空調服®・空調風神服へのマーキングをお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
本記事では、空調服®・空調風神服へのマーキング方法について、手法別に細かく解説し、注意点なども解説します。
空調服®・空調風神服にもマーキング可能です!
一般的な服と同様に、空調服®・空調風神服にもマーキングすることができます。
マーキングすることで「オリジナルのウェア」感が増し、着用者同士での連帯感・士気が高まります。また対外的なブランディングとしても効果があり、企業名やサービス名などを覚えてもらいやすくなります。
刺繍・ワッペンによるマーキング方法
まずは、刺繍・ワッペンでのマーキングについて、加工法の詳細・メリットを解説します。
刺繍
糸をウェアに縫い付けることで名前やロゴ、数字などを形づくり、マーキングする手法です。
メリット
立体的にマーキングでき、高級感が感じられます。強度があり洗濯で色落ちすることもないため、長期間にわたって使用可能です。機械による加工のため、1回デザインを作成しておけば、複数のウェアに対応できます。
しかしながら、ウェアの生地や構造によっては使えない手法でもありますので、注意が必要です。また微細な表現には向かないため、シンプルなロゴや社名、名前のマーキングに適しています。
ワッペン
デザインされたワッペンを縫い付けるか熱の力で貼り付け、マーキングする手法です。
メリット
立体感があり、ひと味違った印象のウェアに仕上がります。インパクトのあるマーキングをご希望の方におすすめです。
注意点としては、縫い付けの場合はコストと工期がかかること。また熱で貼り付ける場合には、熱に弱すぎる素材には使用不可能なこと、経年劣化で剥がれてしまうリスクがあることが挙げられます。
プリント(熱転写・シルクスクリーン)マーキング方法
次に、プリントでの手法(熱転写・シルクスクリーン)でのマーキングについて、加工法の詳細・メリットを解説します。
熱転写
グラフィックが印刷されたフィルムシートに熱圧力を加えてプリントする手法です。
メリット
フルカラー印刷ができ、写真やグラデーションなどにも対応できるため、豊かな表現が可能です。
コストもそれほどかからないため、大量の印刷に向いています。
シルクスクリーン
1色ずつ版を作りウェアの上に版を密着させて、それぞれの版の穴にインクを落として印刷する手法です。
メリット
シンプルでプレーンな印刷となりますが、色落ち・色あせが少なく、耐久性があります。またインクの色を変えることで、さまざまな印象のウェアが作成可能です。
ただし版を作るコストがかかるため、少量印刷の場合は、他の手法と比べて割高となる可能性もあります。
マーキングする場合のTIPS・注意点
最後に、マーキングをおこなう際のTIPSや注意点について解説します。
基本的にはプリントがおすすめ
空調服®・空調風神服の場合、基本的にはプリント手法を用いてマーキングするのをおすすめします。
何故かというと、刺繍・ワッペン縫い付けの場合にはウェアに針で穴を開けなければいけないため、空気が漏れてしまう可能性があるからです。
したがって、よほどの理由がない限りはプリントでのマーキングを選ぶのがよいでしょう。
反射材の取り付けもできます
夜間や暗がりでの安全性を高めるため、反射材の取り付けもおすすめです。
ユニフォーム ステーションでは伸縮性の高い反射材を使い熱圧着式で取り付けるため、さまざまなタイプのウェアに対応可能となっています。家庭用の洗濯機で洗うこともできますし、通気性も確保します。
ユニフォーム ステーションではさまざまな要望に柔軟に対応可能!
私たちユニフォーム ステーションは創業より90年以上の歴史を誇り、マーキングの多様なニーズにお応えするための多くのノウハウを持ち合わせています。自社の加工工場を所有するほか、さまざまな専門の提携会社もございます。
迅速かつ低価格のマーキングも可能となっており、デザインの作成から小ロット生産まで対応させていただきます。
ご検討中の方は、メール・お電話等にてお気軽にお問合せくださいませ。
空調服®・空調風神服にマーキング!オリジナルウェアに!
ウェアにマーキングを施すことで、着用者同士の連帯感が高まったり、効果的な企業ブランディングにつながったりします。
空調服®・空調風神服の場合には、空気の漏れる心配がない「プリント手法」によるマーキングがおすすめです。
ユニフォーム ステーションでは様々なマーキングのご要望にお応えします。ご検討中の方は、是非お気軽にお問合せくださいませ。