ハイカットスタイルとなっていて足首の高いところまでを保護できます。足首の捻挫を防ぐと共に、高いホールド感がありますので動きの激しい作業であっても安心です。しっかりと靴ひもを締めて安定させられるように、履き口付近はニットを配しています。柔らかい素材で足首をホールドしてくれるので、靴がずれる心配もなく作業しやすいです。また、強めに靴ひもを締めたとしてもパーツが当たって痛くなることもなく、快適に長時間履き続けることができます。
このように、JIS6183はいくつもの素材や柄を組み合わせていて、デザイン性にも優れていてユニフォームとセットでおしゃれに着用できます。靴ひもは丸い形状のものを使用していてアウトドアでも使えるデザインとしているのもポイントです。素材はアッパーにポリエステルを使い、ソールはミッド部分にEVA、アウト部分に合成ゴムを採用しています。先芯としてスチール芯を使い、様々な現場で安全性を確保できるのが特徴です。サイズは25.0センチから28.0センチまで用意されていて、ワイズは3Eです。重量は26.0センチのもので片足当たり450g程度となっていて、軽量化が図られています。軽くて履きやすく幅広い人にフィットするので、ワークウェアセットの一つとして採用するのも良いです。
アウトソールには耐油ラバーを使っています。油や各種機械オイルを使う現場では、靴のソールが劣化しがちです。その点、耐油ラバーは防食機能が強いので耐久性が高く長持ちします。また、ソールのパターン形状や硬さを工夫することによって、滑りにくい効果も加えています。
ハイカットシューズの難点の一つは、脱ぎ履きが面倒になるということです。そこで、このシューズは履き口を斜めにカットしていて足を入れたり出したりしやすくしています。ニット仕様の素材としていて柔らかいということと合わせて、脱着が楽になっています。クッションの高いソールで疲労感を抑えてくれます。