つま先にはスチール製の芯が入っていますので、セーフティシューズとして利用することができます。インソールと靴底には合成ゴムを使用しています。アッパーはポリエステルと合成皮革で高い質感で仕上げられているのもうれしいところです。サイズは25.0センチから28.0センチまであり、ワイズは3Eです。サイズのバリエーションが豊かですし、幅広ですので多くの人に対応でき、ユニフォームとして採用したいという企業にもぴったりです。
ソールはソフトな素材を使っていてクッション性が高いです。そのため、地面からの衝撃をうまく吸収してくれます。歩行時の痛みやゴツゴツした路面の凹凸感などが少なくなり、疲労感も軽減してくれます。重量は26センチサイズで約530gとなっていて、このタイプの作業靴としては軽量です。これも疲労を和らげるのに役立ち、長時間の作業でも快適に過ごせます。ミドルカットですが履き口の形状を工夫していますので、脱ぎ外しがスムーズで楽です。
JIS6213の大きな特徴である履き口のロゴテープは、デザインに役立っているだけでなく機能ん面でもポイントとなっています。というのも、このテープは留め具があり、多少締め上げられるようになっているからです。足首回りをきちんと締めてホールド感を強めたり、中に冷気が入ってこないようにすることができます。靴ひもも金具で締める形ですので、しっかりと締め上げられて靴の遊びをなくすことができます。
ソールは滑りにくいブロックパターンを採用していますので、多少路面が悪いところであっても安全に作業できるのがメリットです。また、力を入れやすくなりますので、作業が楽ですし無理な態勢をしなくても済みます。ソールの高さ自体も高めに作られているため、多少の水濡れや泥などがあっても内部まで浸透してこないというのもポイントです。