デザイン性にも気を使っています。立体裁断と一体構造を採ることによって、着心地のゆとりを実現しながらも、スリムで無駄のないシルエットに仕上げることができています。そのため、作り自体はオーソドックスでありながらも、おしゃな雰囲気を作り出すことができているのです。
作業服として重要な点として、動きやすさと共に、見た目の良さもあります。そこで、静止時に美しいシルエットとなるように工夫されています。企業のユニフォームとして良い印象を与えるのに役立つツナギ服でもあるのです。
見た目の良さにこだわりながらも、着やすさという機能性にも気を使っています。たとえば、後ろ側にはシャーリングゴムを入れていて、ウエスト周りをしっかりと締めながらも、強い圧迫感を与えないようにしています。また、ツナギ服はどうしても脱ぎ着するのが面倒になることがありますが、このゴムウエスト仕様によって、素早く脱ぎ着できるようになります。
前面ファスナー部分にはカバーが付けられています。これにより、ファスナーから水や風が侵入しづらくなり、いかなる天候条件でも快適に過ごせるわけです。また、ファスナーに汚れが付きにくくなり、ファスナーの寿命が延びるという効果もあります。耐久性もユニフォームとして大事な点ですので、細かな配慮がなされているのはうれしいポイントです。ペン差しやフラップ付きの袖口など、実際の作業のことを意識した実用的な機能も、ヤマタカ YT5001の優れている点です。