【YD1-604】_抗菌つなぎ服_通年つなぎ

「YD1-604」は、高いレベルでの抗菌を可能にした山田辰によるつなぎ服です。食品工場や給食センター、介護施設など、衛生面が特に重視される職場でのユニフォームとして期待できます。
抗菌とは、滅菌や殺菌のように発生した菌を除去するのではなく、最初から菌が発生しないようにするための工夫です。衛生が求められる職場であっても、作業中に暑くなって汗をかくこともあるでしょう。特に、夏場の作業では避けられないことです。ふつうの作業服では、衣服が汗を吸い込んで雑菌の温床となってしまうリスクがあります。冬場の作業でも衣服の中で汗をかくことは珍しくなく、菌の繁殖やそれによる悪臭の発生などが起こりやすいのがネックです。「YD1-604」は、そんな職場のお悩みを解決するワークウェアです。
また、「YD1-604」は抗菌性の高い「つなぎ服」であるということが大きなポイントです。作業服としてつなぎ服が採用されるのは、安全性などのメリットがあるからこそでしょう。ただし、上述のように汗がこもってしまいやすいというデメリットがあります。だからといって、衛生が求められる現場で肌を露出するわけにはいかないため、抗菌性能は外せません。山田辰はそんな現場のニーズを反映して、つなぎ服にもかかわらず、高いレベルでの抗菌を実現することに成功したのです。
「YD1-604」の抗菌のカギは、特殊な高次元抗菌素材を採用していることです。この素材は、O157や黄色ブドウ球菌、大腸菌、サルモネラ菌など、さまざまな菌が繊維上に繁殖するのを防ぎます。つまり、生地自体が菌を繁殖させにくくなっているのです。梅雨時など、部屋干しを余儀なくされるような時期の洗濯も安心でしょう。