人気の飲食店 お客様に選ばれるユニフォームの秘密

飲食店用ユニフォームについて

飲食店のユニフォーム

飲食店のユニフォームでは、みなさま何を思い浮かべますでしょうか?
コックコートや、エプロンなど様々イメージが出てくるかと思います。

では、様々ある今の飲食ユニフォームが定着し始めたのはいつでしょうか?
洋食でよく使われるコックコートですが、こちらが着用され始めたのは19世紀のヨーロッパです。当時流行していたナポレオンジャケットが原型となっており、調理をする際の機能性をもたせたものが今のコックコートになりました。
日本料理の調理場で着用されるのは、襟付きの調理衣です。こちらが定着したのは戦後になってからです。それまでは半纏が多く着用されていましたが、関東大震災後の復興とともに徐々に白衣に変わっていき、敗戦後米軍の占領軍司令官マッカーサーにより、保健衛生法・環境衛生法が制定され、関係業種に従事するものは、すべて清潔な白衣を着用せねばならないという法律による義務づけがなされたた結果、理・美容関係を含め白衣の着用が普及していきました。

このように今のユニフォームへと変化してきた生活に密着した飲食店のユニフォームですが、飲食店に入った際に目に止まりやすいものになります。
味が美味しく、オシャレなレストランも店員さん、厨房の方のユニフォームを少し変えるだけでより雰囲気のあるレストランにしていくことが出来ます。

今回はお店の雰囲気も大きく左右する飲食店のユニフォームをご紹介させていただきます。

飲食店で使われるユニフォームとは?

飲食店のユニフォームは作業をするポジションによって大きく違います。大まかには、料理をつくる厨房、お客様へ配膳をするホール、パン屋さんやケーキ屋さんなどで作る際に着用する食品白衣などがあります。

厨房用ユニフォーム

厨房用ユニフォーム

出される料理によって少し変わってきますが、和食の場合、上は作務衣やハッピ、下はスラックスなどのパンツとエプロン、帽子は和帽子が主流となっております。洋食、中華の場合、上はコックコート、下はスラックスなどのパンツとロングのエプロンが多くなっております。お客様の前に出るシーンもあるため見た目も重要にはなりますが、火の燃え移りが心配な場合は綿100%の素材を選ぶなど、機能性に重点を置いた商品選びも必要になります。

ホール用ユニフォーム

ホール用ユニフォーム

お店の雰囲気を一番出せるユニフォームになりますので、各お店によって様々なユニフォームを採用されております。
多い組み合わせですとブラウス、パンツ、エプロンになっております。
その中でも色や、デザイン、シルエットが様々ありますので、個性を出せるよう、選定していきます。和食の場合、女性用のユニフォームとして、茶衣着などを採用しているお店もあります。
一番お客様の目にとまるユニフォームになるため、お店の雰囲気に合わせた商品を選定することや、常に清潔さを保つため、洗い替え用も支給も必要になります。

食品白衣

食品工場

採用している多くはありませんが、店舗の中で製造している場合、食品白衣のHACCPを採用しているお店もございます。
上下白のブルゾン、パンツにケープ付き帽子が多くなっています。
体毛落下などの衛生を防ぐだけでなく、採用することでお客様へ清潔さをアピールすることが出来ます。

最新の飲食店の人気ユニフォーム
人気の2ブランドをご紹介

ボンマックス Lee コラボシリーズ

ユニフォーム大手ボンマックス社が老舗デニムメーカー「Lee」とコラボをしたシリーズです。アメリカで創業した一般衣料でもジーンズパンツとしても有名で、デニムメーカーの特色を生かしたアメリカンなカジュアルスタイルなユニフォームが人気となっております。

カーマベスト

LCV19003 カマーベスト

スタイリッシュで美しいラインのホルターネックになっております。きやすさと動きやすさが特徴のカマーベストは、カフェやレストランでウェイターやウェイトレ、ソムリエなどが着用するワンランク上のこだわりコーディネートが出来るアイテムになっております。黒色が一般的ですが、デニム生地にすることで、カジュアルな中にも上品さを出すことが出来ます。

エプロン

LCK79006 2WAYエプロン

胸当てと胸当て部分を内側に折り込むことで、腰巻きの両方使いが出来る2WAYエプロンになります。深さのある左右の腰ポケットと随所にLeeのこだわりがみられる実用性とデザインが両立されたオールマイティーつかえるエプロンです。

LCS49002 ユニセックス七部袖シャツ

7分袖シャツ

ウエスタンシャツのような肩のヨークデザインが特徴的なシャツです。生地にはカジュアルさと耐久性のたかいオックスフォード生地を使い、水を使う作業の際、腕まくりのしやすい七分袖になっております。

住商モンブラン OnibegieR

世界的にSDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれる中、ユニフォームを通して貢献できるシリーズが「OnibegieR」になります。染色に天然色素を使用しておおり、捨てるものを再利用することで廃棄物を減らし、環境への負担を軽減できます。企業姿勢を表すメッセージとして、環境への意識が高い企業への採用が増えてきています。

ポロシャツ

OV2511 ポロシャツ(半袖)

綿のような風合いで速乾性の高い高機能素材DRY-XRを使用しており、夏場や汗のかくポジションでもサラッと着こなすことが出来ます。スポーティーな印象になってしまいがちなポロシャツですが、「OnibegieR」ならではのニュアンスカラーで上品な印象になっております。

プルオーバー

OV6502 プルオーバー(7分袖)

重ね襟を思わせる着物ライクなプルオーバーです。落ち着きのあるカラーリングで着脱もかんたんで、和風のショップだけでなく幅広いショップに対応できます。

コックジャケット

OV65001 コックジャケット

「OnibegieR」のナチュラルなテイストをコックジャケットに落とし込み、衛生面にもこだわったジャケットです。襟に配色のステッチを入れ、スタイリッシュに、ボタンはサトウキビの皮からつくられています。袖口の内側には、衣服からのホコリなどの落下を防ぐネットがあり、衛生面にも配慮したホール、厨房、どちらでも採用の出来るコックジャケットです。

お店のコンセプトにあったユニフォームを選べてますか?

使い勝手、コスト、耐久性、も必要な飲食店で着られるユニフォームですが、デザインを見直してみて、ターゲット層やお店の雰囲気に合っているか考えながら検討していくと、お店のコンセプトにもマッチしたユニフォームにしていくことができます。
丸十服装では、様々な飲食店向けユニフォームを取り扱い、お店に合ったご提案をさせて頂きますので、ぜひお問い合わせください。

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