「冬用作業着の〇〇〇って大丈夫?」冬用作業着に関する疑問にお答えします!

冬用作業服のよくある質問

冬服作業服についてのよくある質問

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Q.冬服作業服って夏用より高い?

一般的に言って、夏用のものよりも冬用の作業着の方が価格が高い傾向にあります。その理由としては、やはり使う素材が異なるという点が大きいです。夏の場合は薄手の生地で、しかも半袖という作業服もあります。しかし、冬服の場合は保温性を重要視しますので、高価な素材を使っていることが多いです。ダウン素材を始めとして、最近ではアルミシートを裏地に入れるなどしています。それだけ材料費にコストがかかるので販売価格も上がるのです。

Q.冬用作業服って夏用よりも動きにくい?

冬用作業服は素材が厚いため、見た目には動きにくいイメージがあります。しかし、各メーカーで工夫を凝らして動きやすい服にしています。たとえば、ストレッチ素材を使って、動きに合わせて生地が伸縮できるようにしています。また、脇や股の部分に折り込みを入れて、余裕のある動きを取れる工夫をしているものもあります。暖かさと動きやすさを兼ね揃えたものも多いので、実際に試着してみてチェックしてみましょう。

Q.冬用作業服の選び方ってありますか?

暖かさを保つために生地を厚めにしているので、できるだけ軽いものや動きやすいものを選ぶことが大事です。ダウン生地を使っていることや、構造に余裕を持たせて可動領域を広げているかどうかもポイントとなります。こうした全体的に言える点と共に、作業内容や作業場所によって特徴を考える必要があります。高所作業があるならフルハーネス対応にしているものや、溶接や電気関連であれば難燃性物質を使っているなどの機能がある良いです。たとえば、AL55シリーズは、ストレッチ性を持つ素材と構造で動きやすいのがメリットです。反射パイピングやバックルカバー、ペン差しなど細かな機能も持たせていて、作業服として使いやすい商品に仕上がっています。

Q.衣替えっていつすればいいの?

地域差があるものの、10月1日から衣替えをしていくのが習慣となっています。とはいえ、気候変動の影響もあって、まだまだ10月でも夏日となるような時もあります。そのため、一律に衣替え期間を設けるのではなく、実際の温度や作業場所、仕事の内容などによって柔軟に対応するのがベターです。会社としてユニフォームの衣替え期間を設定する場合には、少なくても2から3週間程度の移行期間を設定すると良いでしょう。

Q.冬は作業着を部屋干しでも大丈夫?

室内であっても乾燥の仕方によっては問題ありません。部屋干しで気になるのは臭いが残ってしまうことです。水分をしっかりと乾燥させること、できるだけ短時間で乾燥させることによって解決できます。具体的な対策としては、作業着に風が当たるようにすると乾きが早いです。扇風機やサーキュレーターをかけると効果的です。その上で、服と服の隙間をできるだけ持たせて、風通しを良くして風が当たる面積を増やすことで、臭い防止ができます。

Q.冬も夏と同じデザインの作業服にしたい場合も大丈夫?

多くのメーカーで、夏と冬で基本的なデザインを同じにしています。色や柄、フォルムをほぼ同じにして、生地や裏地の作りなどをより保温性にしている製品が多くあります。こうすることで、会社のユニフォームとして、一年中同じイメージを保てることになります。たとえば、AL80やALS70といったものがあります。夏用は半袖、冬用はブルゾンタイプとなっていて、冬用は真綿入りにするなどの違いがありますが、基本的なデザインは同じです。帯電防止機能や複数の収納スペース、洗いやすさなどの特徴も夏服でも冬服でも同じです。

Q.冬用の作業着って、夏用と何が違うの

基本的には生地素材の違いです。夏用は通気性を良くするために、メッシュ生地を使うなどしています。一方で冬服は保温性を高めるために、逆に風を通しづらい素材が使われています。裏地にも真綿を入れたり、内部にダウンを使ったりしています。また、保温性の高いアルミシートを織り込むなどしているものもあります。防止処理を施している製品が多いのも一つの特徴です。寒い時期は、雨や雪に濡れると乾きづらく、体温を奪ってしまうからです。防水性に優れているのであれば、多少の雨でも心配せずに作業を続けられます。

Q.冬用の作業着を選ぶ時の注意点ってありますか?

あまり難しく考える必要はありません。夏用のものと同じように用途に合わせて選ぶことが大事です。基本的に冬用作業服として売られているものは、どれも暖かく感じられるものばかりです。そのため、作業内容や働く場所に合っているかという観点で選ぶようにしましょう。たとえば、薬品やガスを使う現場にいる場合、帯電防止機能のある服を選ぶなどの選び方ができます。また、ポケットやペン差しなどのちょっとした収納も、実際に現場で働く際に、仕事のしやすさに影響します。

Q.冬用作業着に刺繍やプリントなどの加工する際に気を付ける事がありますか?

夏用作業服と同じように、刺繍やプリントができますが、服生地の特性には気を付けましょう。たとえば、刺繍をする場合には裏地が厚く作られていると、場所によってよじれてしまうこともあります。また、熱をかけるプリント加工の場合、素材によっては熱で変形してしまう可能性もありますので、事前に注意点をチェックしておきましょう。できれば、メーカーや販売店でプリントや刺繍をしてくれるサービスを選べば、こうしたトラブルを抱えることなく美しく仕上げられるのでおすすめです。

Q.冬用の作業着って耐久年数ってどれくらい?

洗濯頻度と使用状況によって変わりますが、2~3年くらいで交換される場合が多いです。夏用作業服に比べると、冬服は洗濯の頻度が小さい傾向にあります。しかし、真綿やダウンといった素材を使っていることが多いので、製品によっては洗濯の仕方で品質が急激に落ちてしまうリスクもあります。そのため、洗濯の仕方についても注意して、正しいやり方を採るようにしましょう。それぞれの製品で洗濯表示が異なりますので、裏地に縫い付けられているタグを確認することが大事です。

Q.冬用作業着で暖かいおすすめの素材って何?

厚みのあるポリエステル高混率のものがオススメです。暖かさをしっかりと確保しつつも、極端に重くなることもなく動きやすいのがメリットです。また、材料としてのコストもそれほど高くないため、リーズナブルな価格で購入できる製品が多いというのも選択肢を広げてくれます。さらに、加工がしやすいため、可動域を制限することなく、より余裕のある動きが取れるような構造にできるというのも、この素材の優れた点と言えます。

Q.冬用でも軽い素材ってありますか?

綿に比べてポリエステルのものの方が軽いです。保温性も大きく変わることがありませんので、実際の作業に適した服かどうかという点では、とても優れています。また、洗濯がしやすいというのもメリットです。耐久性が高いのでずっと着続けられます。他にもダウン素材のものも軽く、保温性が高いという特徴を持っています。ただし、多少ポリエステル製のものに比べると厚みが出るため、作業内容によっては動きづらさを感じることもあります。さらに、裏地にアルミ素材を入れることで、体温の発散を防ぐ工夫をしているものもあります。こうした素材を組み合わせることで、高い相乗効果をもたらしている製品も見つけられますので、素材に注目して商品を比較してみましょう。

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