我が社のユニフォームをモデルチェンジしたい

ユニフォームのモデルチェンジ

企業の顔として会社名やロゴなどが挙がりますが、その他にもユニフォームも企業の顔としての効果があります。

そんなユニフォームですが、長い間同じユニフォームを使用するよりも、数年に一度新しくモデルチェンジした方が良いとされる場合があります。

ユニフォームで企業イメージは大きく変わる

ユニフォームは企業イメージ

ユニフォームは企業の宣伝媒体の一つ

とある飲食店や配送業者の場合、そのユニフォームを見るだけで多くの人がその企業名まで連想できます。誰から見てもどの企業のユニフォームとわかるぐらい広がってきますと、それだけ宣伝効果が得られるので、ユニフォーム一つでイメージアップを図る事もできます。

企業ユニフォームの役割とは?

そもそもユニフォームには従業員に対して重大な役割があります。
それは「会社との一体感」と「機能性」、そして「モチベーションアップ」の3点です。そのユニフォームを着ていると会社で働いているという責任感が増してきます。そしてユニフォームは作業着でもありますので、他の私服よりも作業がしやすいという点も挙げられます。更にかっこいいユニフォームや可愛いユニフォームは着ているだけでモチベーションアップにも繋がるので、どの企業も導入を検討する事案でもあります。

ユニフォームをモデルチェンジする理由

モデルチェンジの理由

時代の変化に合わせてモデルチェンジ

ユニフォームは昔から同じ物をずっと着ていると、知名度や認知度が上がりやすい効果もありましたが、あまりに古いユニフォームあと、良いイメージが少なくなります。今の時代では少し「古臭い」と感じられたり、若者向けじゃないという理由で従業員が集まりにくくなるという欠点もありますので、数年に一度はモデルチェンジの検討が必要です。

時代に合ったデザインへのモデルチェンジ

その時代その時代に合ったデザインがあります。例えばサッカーの日本代表選手のユニフォームはワールドカップ毎にその時代に合わせたデザインに変更されているように、企業のユニフォームもその時代に合ったデザインにチェンジしていけば、従業員のモチベーションアップに繋がっていきます。

仕事の幅が広がり、変化に合ったユニフォームへのモデルチェンジ

ユニフォームを着るだけでも仕事のオンオフの切り替えができるようになります。自分が仕事をしている気持ちにできるので、ユニフォームをチェンジする際は、そのあたりの考慮も必要になります。

若者に人気のデザインへのモデルチェンジ

若者は流行に敏感です。そのため少しでも「古い」と感じると、その企業の魅力が減ってしまいます。若者に寄り添いすぎるのはNGですが、ある程度は寄り添って新しいユニフォームを決めましょう。

社員のモチベーションを上げる為のモデルチェンジ

現状のユニフォームの不満点を解消する為のモデルチェンジ

ユニフォームのモデルチェンジには細かい注文がつきものです。色のバリエーションを増やしてほしい要望や、ポケットの数や深さを調整してほしいなど、前のバージョンのユニフォームの改善点なども知っておかないといけません。不満や改良点があるのであれば、ある程度したら再びモデルチェンジをする事を視野に入れておくと良いでしょう。

社員の声を聞いてモデルチェンジをすると社員のやる気が高まる

作業着系のユニフォームの場合は特にベルトの部分やポケット、ジッパーの部分など、細かい要望が出てくると思います。そんな社員の声を集めてからモデルチェンジを考えましょう。

その時代や環境にあったモデルチェンジ

再生ペット素材を使用した環境に配慮したユニフォームへのモデルチェンジ
最近ではリサイクル素材を使うことが当たり前になった時代です。ユニフォームを切る社員以外の目もどんな素材を使用しているかをチェックしている場合もありますので、環境を考えている企業である事をアピールするためにも、ユニフォーム素材は吟味しましょう。

モデルチェンジのタイミング

モデルチェンジのタイミング

モデルチェンジには色々なタイミングがあります。主なタイミングとは?
ユニフォームをチェンジするタイミングとして

「創業〇〇周年」
「今のユニフォームから〇年経過」
「新しい社長が就任した」
「上場企業になった」

などのタイミングで変更される場合があります。

創業◯◯周年行事のタイミング

周年行事の一環としてユニフォームを変える企業もいます。
例えば「20年目に突入するので、心機一転、一から頑張っていく」等の意味を込めてユニフォームをチェンジするなどです。

長年使っていて、現在のユニフォームの経緯を知らない社員が増えた

ユニフォームは長くなれば長くなるほど何故今のようなデザインになったかを知らない従業員は増えていきます。ただ配られたから着ているという社員もいる可能性が高いため、今一度結束力やモチベーションアップを図るためにも、今のユニフォームになってから〇年経過したらモデルチェンジを行うと決めておくのも良いでしょう。

キッチリ着用しない社員や、着用しない社員が増えた

最近ではユニフォームを着ない社員も増えました。理由としては「ダサい/かっこよくない/可愛くない」等の若者に合っていない服装だからだと言われています。
気を引き締めるためにユニフォーム着用を義務にしたい場合、モデルチェンジをして若い人でも違和感なく着れるようなユニフォームにする事を考えて下さい。

企業方針や企業戦略が大きく変わった

ユニフォームには企業の理念が込められている場合もありますが、その理念や方針に変更が合った場合などに、それぞれの思いを乗せるためにモデルチェンジを行う場合があります。

社内の若返りや男女の比率が変わった

昔は男性向けのユニフォームを採用していても、今では男女比が同数になっている会社もあります。そのため、女性用のユニフォームを考案したり、男女兼用のユニフォームを採用している会社もあります。
最近では男女ともに同じような仕事をしている場所も少なくありませんので、新しいユニフォームにモデルチェンジを行うきっかけとしても良いと思われます。

かっこ悪い、古い等、不満の声が多くなった

昔からのユニフォームを採用している場合、そのユニフォームは何十年も前のデザインである事がわかります。昔は流行ったデザインでも、現代では流行っていないデザインの場合がほとんどのため、今の若い人に合ったデザインを考案する必要があります。

モデルチェンジで得れられる効果

モデルチェンジのメリット

企業イメージを変える事ができる

今までのユニフォームが当たり前になっていた場合、ユニフォームを変更する事で一目で企業自体のイメージを変えようとする努力がわかります。
経営方針や理念の転換を迎えたい場合は、ユニフォームも一緒に変更すると良いでしょう。

現状の不便な点を改善

動きにくい場合や利便性がない等の不満点や、古く感じるなどの印象を変える事ができます。実際に使用している人も声を聴き、改善点をできる限りなくすようなユニフォームにチェンジしましょう。

従業員のモチベーションの向上

新しく、機能性も良いユニフォームは、それだけでモチベーションが上がってきます。
どんな人でも新しく良い印象を持つユニフォームの方が喜ばれます。

まとめ

ユニフォームのモデルチェンジを行う場合、実際に着ている社員の意見を取り入れたり、最新の流行や環境の配備などを気にしながら選ぶのが良いでしょう。

ユニフォームのを変えるだけで会社に新しい風が吹きますので、検討されている場合是非前向きに検討してください。

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