「筋肉を着よう!」今話題の『INNOPHYS マッスルスーツ Every』特集!
筋肉を着るという新発想!
2015年に厚生労働省が行った調査によると、日本全国で腰痛を持ったいる方が2800万人以上の方が腰痛で悩んでいる方がいらっしゃる様です。何かしらの腰痛を持った2800万人の内、約8割の方が原因不明と言われています。もはや、腰痛は日本国民の国民病の様になりつつあります。腰痛のほとんどが原因不明という事なので、対策を立てるにしても、立てにくい状況になってます。マッスルスーツは、腰への負担が軽減され、健康と元気を取り戻せる事ができる秘密兵器の様なアイテムのアシストスーツになります。
アシストスーツの種類
アシストスーツには、主に3種類の種類があります。主に、電気で稼働する電動式モータを使用するタイプ、伸縮性の高いゴムを使って使用するタイプ、空気圧とゴムを利用して使用するタイプの3種類に分類されます。各種類ごとのメリットとデメリットをまとめてみました。
電動式モータで稼働するタイプのアシストスーツ
・動力源:電動モーター(充電式)
・パワー:非常に強い
・価格:高い最低でも60万~180万
・耐久性:精密機器の様にデリケート
・使用環境:水を嫌うので、屋内限定
メリット
・電気で稼働するので、非常に強力なパワーがありますので、普段以上に重たい荷物を持ち上げる事ができます。
デメリット
・バッテリーがあるので、アシストスーツ自体に重量があり重たく、価格も高い。
伸縮性の高いゴムを使用するタイプのアシストスーツ
・動力源:ゴム(人工筋肉)
・パワー:やや弱い
・価格:非常に安い2万~5万
・耐久性:丈夫で頑丈
・使用環境:屋内、屋外どこでもご使用いただけます。
メリット
・着用しても重さを感じる事がなく軽量。
・軽量なので、高齢者や女性でも着用する事ができる。
・電気を使わないので、水や温度、静電気も心配する事がない。
デメリット
・補助力が弱く感じられますので、アシストされているのに気づきにくい
空気圧とゴムの両方を利用するタイプのアシストスーツ
・動力源:空気圧+ゴム(人工筋肉)
・パワー:強い
・価格:安い15万~30万
・耐久性:丈夫で頑丈
・使用環境:屋内、野外どこでもご使用いただけます。
メリット
・ゴムだけではなく空気圧も利用するので、補助力が高い
・軽量なので、高齢者や女性でも着用する事ができる。
・電気を使わないので、水や温度、静電気も心配する事がない。
デメリット
・電動式の様に強力なパワーがある訳ではないので、非常に重たい荷物が持てる様になる事はない。
イノフィス マッスルスーツEveryとは?
電力を使わず、空気圧によって動くアシストスーツの事で、空気圧とゴムの両方を利用してアシストする事ができます。防水性、防塵性に優れているので、幅広い環境でご使用いただく事ができます。ご使用方法は簡単で、リュックサックを背負う様な感覚でご着用いただき、脇の部分についた、空気入れを、自転車のタイヤに空気を入れるのと同じ様に、空気を入れる事で、ご使用いただける簡単な設計になってます。
マッスルスーツEvery 紹介動画
マッスルスーツEvery CM
マッスルスーツEveryの着用場面
誰でも、いつでも、どことでも、手軽にというのがコンセプトになっていますので、
様々な業界、お仕事でご使用いただいてます。
製造業・運送業の場合
→前かがみになる様な姿勢での加工作業
→大型荷物の積み込み作業、原材料の積み下ろし作業、材料の投入等。
使用例
毎日、約25kg以上ある荷物を1日に100個~200個ほど手作業によって運ぶ作業がある場合。マッスルスーツを着用する事で、腰への負担が軽減されているので、疲れにくく今まで以上に早く仕事が終わる事ができます。
介護
→夜間のおむつ交換、入浴介助
使用例
介助や移乗などの作業は、腰への負担が大きく、その日の仕事が終わったり、休日には、腰を休める為に安静にして過ごす事もあるくらい、腰への負担が大きい作業になるのですが、マッスルスーツを着用する事で、休日にもやりたい事ができる様になります。
農業・食品工場
→収穫、除草、間引き、定植作業。選果場での仕分け作業
→農作物、化学原材料、肥料の運搬
→倉庫内のコンテナ移動
使用例
前かがみになる事が多く腰への負担が多い作業が長時間続くので、
マッスルスーツを着用する事で、前かがみも楽になります。
防水性も持っているので、野外でも充分にご使用いただく事ができます。
建設業
→建設現場の基礎工事
→雪かきやスコップでの作業。
使用例
豪雪地域での雪かき作業は、時間がかかる事があり、長時間になる腰への負担が大きいので、マッスルスーツは腰への負担が軽減されて、体力のない年配の方も安心してご使用いただけます。
どの様な仕事も共通して言えるのは、前かがみや中腰姿勢が腰痛に直結する作業になっているので、マッスルスーツEveryは使う事で膝や腰への負担を和らげ、腰痛によるケガのリスクを抑えられます。
マッスルスーツEveryの特徴とは?
空気圧を利用して動作をアシスト
空気圧を利用した人口筋肉で動作をアシストします。25kgfの最大補助力が腰へかかりますので、腰痛を抑制されます。
空気圧で動き電力不要
②空気圧で動くので電力が不要です。電気を使わないので、稼働時間が持続されるので、時間制限がなくご使用いただけます。
軽量で女性や高齢者でもOK
③女性や高齢者でもご使用いただける軽さがあります。本体重量が3.8kgなので、女性や高齢者も楽にご使用いただけます。
簡単装着
リュックサックを背負う様にして、ベルトを締めるだけなので、簡単でシンプルにご使用いただます。最短10秒でご着用いだけるシンプルな構造なので、簡単にご使用いただけます。
初期費用も抑えられる
初期費用も高くかからず、低額で安くご使用いただけます。マッスルスーツとしては、かなり安くなっているので、手軽にご使用いただけます。
水やほこりに強い
水やほこりに強く、人体にやさしい製品です。野外や水場の近くでの作業にも最適。
マッスルスーツEvery 着用動画
立った状態で着用の場合
かがんだ状態で着用の場合
マッスルスーツEveryを導入されている現場とは?
2021年の昨今では、アシストスーツはまだまだ、広く認知されていませんが、働ぎ方改革が広がり、徐々に注目され始めています。そんなアシストスーツのEveryをご使用されている現場をご紹介させていただきます。
酒類製造現場
お酒の製造現場では、日々10~20kgの原料の受け入れや投入が毎日あります。
今まであれば、男性だけの作業でしたが、女性でも働きやすい現場環境を作るのに、
マッスルスーツEveryを導入されました。
エブリィを選んだ理由は、やはり、女性でも簡単に装着できるという事と酒類を扱っているので、作業性や通気性を損なわずに、身体への負担が軽減できる事を考えて選ばれました。
介護施設
利用者様を移乗する事が多い介護の業務の際に使う、福祉用具には細心の注意が必要です。エブリィは電気を使わないので、安全に使う事ができるので、導入されました。
装着のしやすさと丈夫さがあり、介護職員にも気を使わせる事なく使う事ができるので、選ばれました。
農家(農業)
収穫した作物を入れたコンテナは、重たい物で、25kg程の重量があります。それをトラックの荷台に上げたり、倉庫に積み下ろしをする時に利用されています。年を取るごとに腰痛が年々ひどくなっていたため、野外でも、雨でも使えて、電力の必要のないエブリィが選ばれました。
お得な助成金が活用できる場合もあります
。
2020年には、各地方自治体より労働環境の改善、介護ロボットの導入を目的にとした助成金が交付されました。マッスルスーツエブリィも、多くの自治体にて、助成金対象品として認められ、お安くご使用されている方もいらっしゃいます。この助成金の傾向は、高齢化が進む日本では、この先2021年以降も継続されると思われています。助成金には色んな種類があり、各自治体で異なりますので、その都度の確認が必要ですが、助成金を使って安く購入できる場合があります。
今回の記事のまとめ
働く現場から日常のちょっとした事まで腰をサポートできるタイプのアシストスーツになっているので、電動タイプと違って、一度の着用だけでは、実感いただないタイプの商品ではありますが、1日を通して、1週間をとおして、1っか月を通してご使用いただく事で、アシスト力を実感していただける商品となっています。また、業務上、4日以上の休業を伴う疾病の約60%は腰痛が関連していると言われています。会社で働かれている方の健康管理だけではなく、人材採用や人材育成にかかるコスト削減の意味でもアシストスーツの活躍の場は広がりを見せています。この先、さらなる高齢化が進み、働く方の人口も減っていく事にもなります。今後の強い味方になるアイテムになる事は間違いないので、今回の記事がその時の参考になれば、幸いです。