お子様の熱中症対策に最適! キッズ向け空調服を紹介(2022/7/12更新)

キッズ向け空調服

暑い時期に活躍する空調服・空調風神服。なんとなく無骨な印象があるため、「大人が業務用として使う製品」という認識の方々も多いのではないでしょうか。

しかしながら、最近は小さなお子様も着用できるモデルが続々と登場中なのです。

今回は、株式会社空調服が提供する「キッズ向け空調服」を紹介します。

子供向けの空調服が話題!

子供の熱中症対策

昨今、某クラウドファウンディングのサイトで話題となった製品があります。それは「子供向けの空調服」です。

提案したのは、ファン付き作業服のパイオニアである株式会社空調服。暑い日でも子どもたちが外で元気に遊べる環境を提供したいという思いがあり、開発に至ったようです。

地球の温暖化はとどまることを知らず、今後も世界的に気温の上昇は続いていくと予想されています。したがって「空調服を子どもたちの熱中症対策としても使いたいという狙いは、当然の流れともいえるかもしれません。

子供向け空調服の特徴とは?

現在は、株式会社空調服をはじめとして、さまざまなメーカーが子供向けの空調服を開発しています。子供向けにつくられた空調服には、一般的に以下のような特徴が見られます。

UV加工

子供は基本的に、太陽の下で走り回ることが大好きです。

そのため、紫外線や赤外線から身体を守るためのUV加工は欠かせません。

撥水加工

また子供は、水遊びも大好きな傾向があります。また、手洗いや食事などの際に服を濡らしてしまうことも多いかもしれません。

そのため、撥水加工にすぐれており、洗濯後にもすぐ乾いてくれるようなウェアが求められます。

バッテリー・ファンが、専用の小型モデル

バッテリーやファンに関しては、大人向けの既存品をそのまま流用するのではなく、ウェアのサイズに合わせた専用の小型モデルを使う仕組みになっていることが多いようです。

またファンには、間違って指を入れてしまわないようにフィンガーカバーが施されているなど、安全面での配慮が見られます。

キッズ向け 空調服 デバイス

人気の子供向け空調服

最後に、いま人気の子供向け空調服を2点紹介します。

キッズ向け 長袖 空調服 AR12141

空調服 AR12141

空調服 AR12141 機能

空調服 AR12141 機能

クラウドファウンディングで注目されたのがこちらのモデルになります。

現在トレンドであるアウトドアテイストを基調にしてデザインされています。首元はラウンドネックとなっており、優しいイメージが感じられます。

カラーラインナップはライトグリーン、ライトブルー、ピンクの3色展開で、どれも子供らしいポップな色調です。サイズは110cm、130cm、150cmの3種類が用意されています。

素材にはポリエステル100%を使用しており、小さな子供でも負担にならない軽さとなっています。また耐久性にもすぐれているため、いろいろな遊びに使うことが可能です。

基本的な機能は、一般的な大人向けモデルとほとんど同じです。たとえば腰ポケットやバッテリー・ケーブルなどの収納スペース、首元の調整紐などです。裾や袖口もしっかりしており、外に空気を漏らしづらい構造となっています。

専用の小型ファンにはチャイルドテストに合格した指カバーを装着しており、安全です。

またバッテリーは135グラムほどとなっており、さまざまなシーンでの活用を想定し、防塵防水対策が施されています。連続稼働時間は7Vでの仕様の場合に8時間ほど。子供が遊び回る時間には十分なだけの容量です。

キッズ向け ベスト型 空調服 KU92160

上記モデルのフード付き・ベスト型タイプになります。長袖タイプに比べると見た目がすっきりしており、よりカジュアルなイメージが感じられます。

フードを被ることで日焼け対策や雨対策となり、首元までしっかり冷たい風を行き渡らせられます。使わない場合にはスタンドカラーに収納できるため、使用環境に合わせて使い分けることが可能です。

カラーにはライトブルー、ピンク、ブラックの3色が用意されています。

空調服 KU92160

空調服 KU92160 機能

空調服 KU92160 機能

アウトドアやスポーツにはもちろんのこと、普段遣いにも最適な一品です。

空調服について

空調服とは

空調服について

子供を熱中症から空調服で守ろう

今回は、子供向けの空調服について解説しました。

空調服・空調風神服といえば従来は大人向けのイメージが強かったものの、昨今は子供の熱中症対策としてキッズモデルが発売されるようになりました。

お子様に空調服を着用させることで、暑い日にも安心して外で遊ぶことができます。

近い未来には、夏場のキッズウェアとして定番品となる可能性もあるのではないでしょうか。