【2023年新作】自重堂 電熱服「FEVER GEAR」 3アイテムをご紹介(2023/12/13更新)

自重堂の2023年新作電熱服は、どのような外観デザインで、どんな機能を持つのか、詳細が気になっている人も多いでしょう。
本記事では、自重堂の電熱服ブランド「FEVER GEAR」について基本スペック等を解説し、2023年の新作アイテムをトップス・ボトムス合わせて3点ご紹介させていただきます。

2022年、自重堂は電熱服をパワープッシュ!

東証スタンダード上場企業のアパレルメーカー・自重堂。ユニフォームや一般作業服、医療ウェア、セーフティシューズなどのワークアイテムを製造販売しています。
自重堂の電熱服ブランドは「FEVER GEAR(フィーバーギア)」と冠されており、高い機能性とすぐれたデザイン性により、現場仕事に従事するワーカーを始め、多くの方々から支持を得ています。
2023年の新作・電熱服も高クオリティのモデルが多く展開されており、自重堂が大きくプッシュしている製品群であることが見てとれます。

自重堂の電熱服が持つ強みとは?

自重堂の電熱服が持つ大きな特徴・強みとして、発熱体が9箇所(トップスの場合)に内蔵されていることが挙げられます。前面は両脇のポケット部に2箇所、背面は首元の襟部分に1箇所、背中に6箇所配されており、身体の多くの部分をカバー。前面のみ発熱させるなど、片側だけの活用も可能です。
電源を入れて15秒で暖まり、最大出力は55℃となっています。多くの電熱服と同じように、設定温度を3段階で調節可能。温度変更と発熱体の両面・片面切り替えは、電源スイッチを押すだけで変更できます。
どのアイテムも、ウェアに備わったUSBコネクタ部分にバッテリーを接続するだけで使えるので、非常に簡単です。

バッテリーと連続稼働時間について

自重堂の電熱服におけるバッテリーには、自重堂オリジナルの商品(FGA300)か、市販のモバイルバッテリーを使います。
連続稼働時間は、自重堂オリジナルのバッテリー(FGA300)をフル充電状態で接続し、トップスアイテムの発熱体両面を活用する場合、高温(50℃〜55℃)だと約3時間、中温(40℃〜45℃)では約4.5時間、低音(35℃〜40℃)の場合には約7.5時間の稼働が期待できます。
また同様の条件にてボトムスのアイテム(FGA20022:後述モデル)を活用する場合、高温(50℃〜55℃)で約3.5時間、中温(40℃〜45℃)では約5時間、低音(35℃〜40℃)にすると約8.5時間の稼働が望めます。

2022年 自重堂・新作電熱服のご紹介!

それでは、2022年・自重堂の新作電熱服を3点ご紹介いたします。

電熱ベスト(発熱体内蔵) バッテリーセット FGA20010

シンプルな外観デザインで、どのようなシチュエーションにも使えるモデルです。ボタン仕様であり、フォーマル感な雰囲気が感じられます。襟元はVネックにも変更できるため、スーツやジャケットのインナーとしても使えます。
表地に高密度のタフタ素材(ポリエステル100%)を採用しており、とても頑丈です。また裏地にはブラックアルミメッシュを使い、保温力抜群。生地自体の暖かさと発熱体の暖かさが組み合わさることで、高い防寒性を誇ります。
サイズはSSから5Lまで展開されており、多くの方々が着用可能。カラーバリエーションにはブラック、ベージュ、ネービーの3色が用意されています。
電熱ベスト FGA20010
電熱ベスト FGA20010 モデル

>電熱ベスト(発熱体内蔵) バッテリーセット FGA20000

ファスナー付きのポケットが3箇所に設けられているため収納力が高く、作業性の高いモデルです。表地には耐久性と軽量性にすぐれたポリエステル100%のタフタ素材を使用。裏地にはブラックアルミメッシュを採用することで、高い保温力を持ちます。
カラーラインナップには、無地柄で落ち着いたブラックとネイビー、そして迷彩柄でカジュアルな雰囲気のブラックカモフラの合計3色が用意されています。サイズはSSから5Lまでの展開です。
寒い日の屋外作業などのお供には最適の1着といえるでしょう。
電熱ベスト FGA20000
電熱ベスト FGA20000 モデル

電熱パンツ(発熱体内蔵) バッテリーセット FGA20022

発熱体が3箇所に設けられたパンツになります。両もも部分に1箇所ずつ、背面の腰部分に1箇所配されており、着用者の下半身を素早く暖めます。
素材は表地にポリエステル100%のタフタ素材を使い、裏地には伸縮性の高いストレッチタフタ、一部にブラックアルミメッシュを採用しています。バッテリー収納ポケットも用意されているため、とても便利です。
カラーはブラック1色のみとなっており、サイズはSSから5Lまで。ストレッチ性があり動きやすく、保温性にも優れているため、さまざまな環境下でストレスなく使える1本です。
電熱ベスト FGA20022
電熱ベスト FGA20022 モデル

自重堂の電熱服は発熱体の多さがウリ!活用環境を見極めて自分に合ったアイテムを選ぼう

自重堂の電熱服ブランド「FEVER GEAR」は、発熱体が9個(トップスアイテムの場合)内蔵されており、片面だけを発熱させて使うことも可能です。
本記事でご紹介させていただいた3アイテムは、裏地にアルミメッシュを採用していることから「生地そのものの暖かさ」と「発熱体から得られる暖かさ」が合わさって、非常に高い防寒性を持ちます。
実際に導入する際には、ご自身が活用する環境をじっくり考えて、適したアイテムを選びましょう。