実は主婦は熱中症の危険性が高い!?主婦業のお供に空調ウェア!

夏になると、熱中症にかかる人が増加します。またテレビでも「このようなタイプの人は熱中症になりやすいので注意!」といった趣旨の映像を流す番組が増えるようになります。

主婦業は熱中症にかかりやすい条件を満たしている

熱中症は、高温多湿の環境に身体がうまく適応できないことで発病します。
人間の身体は、暑さを感じると汗を排出して体温を下げるようになっていますが、汗が大量に出ているにもかかわらず水分や塩分の補給を怠ると、身体機能のさまざまなバランスが崩れて熱中症となってしまうのです。
もはや季節病ともいえる熱中症ですが、どのような条件下の人が発症しやすいか、ご存知ですか?
実は意外と、「主婦業を行う女性」は、熱中症のリスクが高くなる条件に数多く当てはまってしまっているのです。
その理由を、ひとつずつ説明していきます。

住居内にいる時間が長い

室内 熱中症
熱中症は、一般的なイメージとして「夏場の屋外でハードな作業をしている人がなりやすい病気である」と思われているかもしれません。しかし実際に救急搬送された人の数を見てみると、割合的には「住居の室内」がもっとも多い場所なのです。
その理由としては、以下のような要因があるのではないかと推定されています。
・外の気温が高いと、部屋に入った際に「室内の温度も高くなっている」ことに気がつきにくいため、油断してしまうから
・夏場はクーラーが効いている部屋にいることが多いため、あまり積極的に水を飲もうとしなくなるから
つまり、涼しい室内にいるからと気を抜いてしまい、あまり水分を取らなくなることが主な要因なのではないかと言われているのです。

キッチン(台所)周りは、特に熱中症になりやすい

キッチン 熱中症
キッチン(台所)の周辺は、熱中症にかかりやすい場所です。
火をつけると、熱による高温と、蒸気による湿気が同時に発生するため、高温多湿の環境になるからです。
一般的に主婦の方々はキッチンを使用する機会が多いため、特に注意が必要です。

女性は体の仕組み上、熱中症リスクが高い

横たわる女性
実は女性は、男性に比べると熱中症になりやすい体質なのです。
女性は筋肉量が少ないことにより、男性と比べて身体の内部に水分を多く貯蔵できません。また月経時の出血にともない水分を排出してしまうため、脱水症状を起こしやすい仕組みになっています。生理不順や更年期を理由にしてエストロゲンという女性ホルモンが低下してしまうと、自律神経が乱れて汗を排出しにくくなる可能性もあります。

子供を優先して、自身の身体の具合まで気が回らない

育児 熱中症
子供を抱えた女性の場合には、生活の優先度が子供中心になる可能性があり、自分の身体まで気が回らなくなる人もいるかもしれません。
自分自身が体調が悪いことに気付きにくかったり、多少調子が悪くとも子供の都合を優先してしまいがちです。身体状況や室温など、さまざまなことに気が回らなくなると、結果として熱中症のリスクも高まります。

買い出しや送り迎えなど、頻繁へ外に出る

主婦業 熱中症
主婦の方々は屋内にいる時間も長いかもしれませんが、日々の買い出しや子供の送り迎えなど、毎日のように外出する人も多いはずです。
高い気温や日差しの影響で身体が脱水しやすくなることはもちろん、エアコンの付いた屋内と日差しが照りつける暑い屋外の移動を頻繁に繰り返すことによって、体のさまざまなバランスが崩れ、熱中症にかかりやすくなってしまいます。

家計を気にして、クーラーを渋りがち

主婦業の方々は、日々さまざまな場面において、節約を意識している人も多いでしょう。
多くの電化製品のなかでも、特にエアコンは電気代がかかります。家計を気にするあまり、必要以上にクーラーを付けることを嫌がる人もいるかもしれません。「家計を優先するあまり、熱中症にかかってしまった…」というケースも十分に想定できます。
上記のような理由から、「屋内にいる時間が長い」「キッチンに立つ機会が多い」「女性」「小さい子供がいる」「外出も頻繁にする」「節約志向」などの条件が重なりやすい主婦の方々は、もっとも注意しなければならない層のひとつといえるのです。

主婦は空調ウェアを着用して、熱中症に備えよう

前項より、主婦の方々は意外と熱中症になりやすい条件を備えていることがわかりました。
熱中症対策のセオリーは、定期的に水分や塩分を取り、クーラーなどがある涼しい環境に移動することです。しかし過剰に水を飲み過ぎると下痢などの状態になる可能性があり、クーラーは長時間付けることにより多くの電気代がかかります。
そこでオススメの熱中症対策は “空調服(R)”“空調風神服”を着用することです。

空調ウェアとは? 着用する効果

女性向け空調ウェア
“空調服(R)”“空調風神服”は、ウェアの背部に装着したファンから衣服内へ送風することによって、人間が持つ体温調整機能“生理クーラー”の範囲を広げて、高い冷涼感をもたらすという機能があります。
夏の屋外やエアコンの効かない屋内空間など、高温多湿の環境下においても、“空調服(R)”“空調風神服”を活用することにより熱中症や脱水症状となる可能性を低減することができます。
掃除や洗濯、買い物時など、意外と汗をかきがちな主婦業にとって、ピッタリの製品です。
また、基本的にはエアコンよりも低いコストで活用できるため、熱中症対策と節約を兼ねることができます。

女性でも着用したくなるオシャレな空調ウェアが多数登場! 選び方の注意点

女性に人気の空調ウェア
“空調服(R)”“空調風神服”はワークウェアであるため、一昔前までは、いかにも作業着感のある、無骨なデザインの製品が多かったのですが、昨今は、主婦のかたの普段着としても着用できるような、カジュアルでスタイリッシュな“空調服(R)”“空調風神服”も多数登場してきました。
しかし“空調服(R)”“空調風神服”は、一般的な衣服とは違う構造の製品であるため、サイズの選び方には注意が必要です。

普段着ている服よりも1サイズ上or1サイズ下を選ぼう

“空調服(R)”“空調風神服”は基本的に、普段着ている服よりも、1サイズ大きめの製品を選ぶことが推奨されています。
あまりにも体にピッタリしすぎるようなジャストサイズを選ぶと、ウェアの内部でうまく空気が循環されずに、空調効果や冷涼感が低減してしまうからです。
しかし女性の場合は注意が必要です。
なぜかというと、“空調服(R)”“空調風神服”は、「M」や「L」などの表記が男性サイズとしての記載になっている場合があるので、女性が購入する場合には、むしろ1サイズ下のサイズ表記がされているウェアを選ぶほうが適切なケースがあるからです。
“空調服(R)”“空調風神服”を実際に着用できるような環境であれば良いのですが、実物を着用できないネット通販などを使う場合には、特にサイズの記載には気をつけて選びましょう。
ちなみに平均的な体格の女性の場合、一般的な“空調服(R)”“空調風神服”においては「Sサイズ」がピッタリなことが多いようです。

快適に主婦業を行うために、空調ウェアを活用しよう

空調ウェアで主婦業を快適に
今回は、主婦の熱中症対策として“空調服(R)”“空調風神服”が効果的であることを解説しました。
主婦の皆さんは、熱中症にかかりやすい条件を数多く備えています。“空調服(R)”“空調風神服”を着用して、熱中症に対処しましょう。

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