【2023-2024 電熱ウェア特集】アタックベース AT70000 AT423075 AT431050 ウェア&デバイス徹底解析(2023/11/9更新)

2022-2023年電熱ウェア特集と題し、各社が提供するさまざまなモデルの真髄に迫る本特集。
今回は、アタックベースが提供する「AT70000」「 AT423075 」「AT431050」の3つのモデルについて、詳しく解説していきます。

「AT70000」「 AT423075 」「AT431050」のスペック紹介!

「AT70000」「 AT423075 」「AT431050」は、人気ワークウェアメーカーのアタックベースが製造販売する電熱ウェアです。
電熱ベスト AT41001
3点ともカーボンナノチューブヒーター採用されているモデルになり、薄くて柔軟性抜群のシート状のヒーターが暖かさを均一に素早く伝導します。
アタックベースの作る電熱ウェアの大きな特徴でもありますが、全モデルともに「Wスイッチ」により発熱面の前後切り替えが可能です。また温度も3段階(高温:約45-50℃)(中温:約40-45℃)(低温:約35-40℃)にて調節できます。自身の好みやコンディションに合わせたヒートコントロールが可能なのです。電源スイッチを押して温度変更するたびにスイッチの色が切り替わるため、視覚的にも状態がわかりやすいことがポイントです。
以下、それぞれのモデルのスペックについて解説します。

素材・機能面

AT70000

電熱ベスト AT70000
電熱ベスト AT70000
電熱ベスト AT70000 素材・機能面
生地はナイロン100%で作られており、中綿にはポリエステル100%が使われています。
ナイロンは軽量で耐久性や撥水性があり、伸縮性にすぐれています。日々の取り回しが簡単なため、仕事用の作業着や日常着として最適です。また内側のニットがハイテンション仕様となっており、伸縮性が高いため、動きやすくなっています。
脇ポケットにはフラップとボタンが付いており、収納した小物を落下させづらくなっています。裾部分には調整スピンドルが備わっており、調節可能です。

AT423075

電熱グローブ AT423075
電熱グローブ AT423075
電熱グローブ AT423075 素材・機能面
こちらのグローブはポリエステル100%の素材です。バッテリー・本体(発熱体内蔵)の2点セットで使用する商品で、スイッチを入れるとなんと20秒でポカポカになります。
冬場の自転車やバイク、アウトドアのお供に人気の電熱グローブです。また、冷え性の女性にもおすすめなアイテムです。
グローブは着用したままスマートフォンを操作できて、滑り止めもついています。

AT431050

電熱ネックウォーマー AT431050
電熱ネックウォーマー AT431050
電熱ネックウォーマー AT431050
ポリエステル100%の素材で、防風性のあるヒートネックウォーマーです。
着脱しやすい前開きのスナップボタンで、バッテリーポケットもファスナー付きなのでバッテリーの落下を防いでくれます。
こちらも冬場の自転車やバイク、アウトドアなど屋外の活動にもってこいの商品です。極寒の冬の出退勤や登下校なんかにも、グローブとセットで購入してもいいかもしれません。

カラー・デザイン

AT70000

電熱ベスト AT70000 カラー
ブラックとカーキの2色展開となっており、シックで落ち着いた印象の外観に仕上がっています。

AT423075

電熱ベスト AT40050 カラー
ベージュとカーキの2色が用意されています。シンプルでベーシックな見た目です。

AT431050

電熱ベスト AT431050 カラー
ブラックの1色展開となっています。ハニカム柄が特徴的でスタイリッシュなアイテムです。

おすすめの活用シーン

電熱ベスト AT40000 カラー

AT40000

ベスト型であり肩や腕が動かしやすく、アクティブな動きを要する作業や業務に向いています。
デザインがシンプルで主張が抑えめであるため、パーソナルユースとしても十分に活用可能です。ワークシーンではもちろんのこと、タウンユースでも違和感なく着用いただけます。

AT40050

自転車やバイク、屋外活動やアウトドアアクティビティにおすすめなアイテムです。
手袋をつけたままスマホを操作でき、滑り止めもついています。自転車やバイク、徒歩で通勤・登下校の方におすすめです。
また防水設計で手洗いも可能なので、豪雪地帯での雪かきのお供にも使えそうです。

AT41001

グローブとセットで、屋外活動やアウトドアアクティビティにおすすめです。
寒いと体が硬くなって肩こりなどを起こしそうですが、こちらのネックウォーマーなら防風性とバッテリーでの電熱を兼ね備えるので、リラックスして屋外でも活動できそうです。
冬場の暖房の電気代も、価格高騰によりバカにできなくなってきているので節約・節電として屋内での使用もアリです。

洗濯方法は?

今回ご紹介したモデルは、手洗いにて洗濯可能です。洗濯機に入れて洗うのはNGとなります。かならずバッテリーを外して、ウェアのみを洗濯するようにしましょう。
あまりゴシゴシと強く擦ったりせず、30℃ほどのみずに中性洗剤を入れ、やさしく押し洗いをおこなうようにします。その後、泡が出なくなるまでゆっくり濯ぎましょう。そして最後にはタオルなどを用いて脱水し、火の当たらない場所にて平干しします。

専用バッテリーの機能を紹介!

本製品群の電源には、リチウムイオンバッテリーを用います。アタックベースが提供する専用バッテリーのほかに、市販のモバイルバッテリーも使用できます。
専用バッテリーは10000mAhほどの容量を持ち、1箇所のUSB-Type-C入出力ポート、1箇所のmicro-Bの入力ポート、2箇所のUSB-A出力ポートを備えています。またType-CのUSBケーブルも付属しています。
低音に設定して前後ろの両面を発熱させた場合、最大でバッテリーが7時間ほど使用できます。フル充電にかかる時間は6時間ほどとなっています。

Wスイッチを使いこなし、今冬を暖かく乗り切ろう

今回は、アタックベースの電熱ウェアを3点ご紹介しました。
アタックベースの電熱ウェアは、前面と背面に発熱体が内蔵されており、Wスイッチ機能により細かくヒートコントロールが可能です。
スイッチを入れて20秒で即暖まる、次世代の防寒ウェア。今冬の必須アイテム間違いなしです。