プロが教える「高出力で本当に暖かい」電熱ベスト ランキングトップ10(2023/10/13更新)

電源を入れるだけで瞬時に暖かくなり、軽量で動きやすいことから、冬の防寒対策として人気の高い電熱ベスト。
今回は、防寒服のプロである私たちが選んだ「高出力で本当に暖かい」電熱ベストをランキング形式で10点ご紹介いたします。

今年の冬は寒い? 機能性の高い電熱ベストを着て防寒しよう!

現場作業
今年の冬は赤道付近の海面水温が平年より低い状態が続く「ラニーニャ現象」が発生する可能性が高いと言われており、日本にも厳しい寒さが訪れるかもしれません。
寒さに抵抗するための防寒ウェアにもさまざまな物がありますが、近年着用者が増えているのが電熱ベストです。昨今は機能性にすぐれた電熱ベストも増加中であり、冬の防寒対策として確個たる地位を築きつつあります。
それでは、さっそくランキングに移っていきましょう。

プロが本気で教える高出力で暖かいオススメランキング

1位 XE167 (ジーベック)

電熱ベスト XE167
映えある1位は、アウターとしてもインナーとしても使える、ユーティリティ性の高い電熱ベストです。前端を折り返すことでVネックの角度を変更できるため、深めの角度にすることでスーツのインナーとしても活用可能です。
電熱ベスト XE167 機能
生地には高密度のポリエステルタフタ素材を使用しており、耐久性や撥水性などにすぐれています。また裏地にはアルミコーティングが施されており、熱を外に逃さないため、保温性も抜群です。
電熱ベスト XE167 機能
背中と腰部分に内蔵された発熱体にはスイッチを入れて2時間で自動停止する機能が備わっており、低温やけどなどのリスクを低減させています。両脇に配置されたポケットはファスナー付きであるため、収納物を落下させる心配がありません。
カラーラインナップは、クロとディープネイビーの2色展開です。

2位 FGA20000 (自重堂)

電熱ベスト FGA20000
2位は、自重堂の電熱ウェアブランド「FEVER GEAR」の電熱ベスト・FGA20000になります。
電熱ベスト FGA20000 機能
電熱ベスト FGA20000 機能
電熱ベスト FGA20000 機能
ウェアの9箇所に内蔵された発熱体が身体を暖めてくれる、ハイクオリティな電熱ベストです。
素材は表地・裏地・中綿すべてにポリエステル100%を使用しており、軽量ながらも頑丈です。防風性や撥水性にもすぐれているため、屋外でガンガン活用可能な1枚と言えるでしょう。
電熱ベスト FGA20000 モデル
ポケットは右胸と両脇部分に合計3箇所配されており、ファスナーが付いているため安心です。
カラーバリエーションはブラック、ブラックカモフラ、ネイビーの3色となっています。またサイズはSSから5Lまで用意されており、小柄な女性から体格の良い男性まで、さまざまな方にご着用いただけます。

3位 KR54801 (KURODARUMA)

電熱ベスト KR54801
3位は、KURODARUMAのエレクトリックヒーターベストです。
電熱ベスト KR54801 機能
電熱ベスト KR54801 機能
素材の表地はTPUラミネート加工が施されたポリエステル100%、裏地にはタフタのポリエステル100%素材を使っており、襟裏はフリース仕様になっており、首元を暖かく包み込みます。またポケットの内側は保温性にすぐれた起毛トリコットを採用しているため、手を入れるとポカポカです。
前立ての持ち出し部には反射プリントが備わっているため、夜間作業にも安心して活用可能です。
カラーはブラックと迷彩ブラックの2色が用意されています。

4位 G8049(CO-COS)

電熱ベスト G8049
4位はコーコスの「VOLT HEAT」を冠した電熱ベスト・G8049です。
フロント部分2箇所と背面に1箇所発熱体が備わっています。
電熱ベスト G8049 モデル
表地素材にはアウトドアテントや軍服などにも使われているタスランリップストップを採用しており、軽量ながらも摩擦や引っ掻きに強く、タフなシチュエーションで活躍してくれます。
電熱ベスト G8049 機能
フードはインフードタイプであり、天候などに合わせて出し入れすることができます。フードと衿背面には反射テープも配置されているため、暗がりや夜間での着用も安心。また裾部分はロングテール仕様となっており、屈んだ際にもインナーや肌を露出させづらくなっていることもポイントです。
カラーバリエーションはネイビー、レッド、タンカーキの3色展開となっています。

5位 G8079 (CO-COS)

電熱ベスト G8079
4位のモデルに引き続き、コーコスの「VOLT HEAT」からG8079がランクイン。脇ポケット部分の発熱体により、“腹巻効果”で身体全体を暖めます。
電熱ベスト G8079 カラー
素材にはデュスポのポリエステル100%を使用しており、気密性が高く、撥水性にすぐれています。脇には風を防ぐストレッチ素材が採用され、袖ぐりのストレッチテープは身体のスムーズな動きを助けます。また背中の裏側にはアルミプリントが施されていることから、保温力も抜群です。
電熱ベスト G8079 モデル
首元はクルーネックであり、丈も短めに設計されているため、インナーとしてもアウターとしても使える便利な電熱ベストと言えるでしょう。
カラーはブラックとアーミーの2色展開です。

6位 BO31950 (サンエス)

電熱ベスト BO31950
サンエスのBO31950は、キルティングの上品さが目を惹く電熱ベストです。
電熱ベスト BO31950 モデル
電熱ベスト BO31950 モデル
襟がなくVネックタイプであるため、アウターとしてもインナーとしても活用可能となっています。
電熱ベスト BO31950 機能
素材の表地と裏地にはタフタのポリエステル100%を使用しており、耐久性や撥水性、イージーケア性などに強みを持ちます。
電熱ベスト BO31950 機能
またサンエスの発熱体には「PTC面状発熱体」が使われており、温度が一定まで上がると、それ以上の上昇を抑えるため、低音やけどなどのリスクを低減させられます。また逆に温度が一定まで下がると発熱量を増加させ、温度を上昇させるため、安定的に温度を保ちます。
カラーラインナップにはネイビーとブラックの2色が用意されています。

7位 BO32150 (サンエス)

電熱ベスト BO32150
6位に引き続き、7位にもサンエスの電熱ベストから「BO32150」がランクインしました。
電熱ベスト BO32150 機能
生地にはポリエステル100%タフタ素材を使用しており、とても頑丈で、防風性や撥水性も備えているため、さまざまな環境下で活躍できます。
電熱ベスト BO32150 モデル
ポケットは両胸部分と両脇部分(ファスナー付き)に合計4箇所配置されており、小物などを分類して収納可能です。
カラーはモクブルー、シルバー、ブラックの3色展開となっています。

8位 AT40000 (アタックベース)

電熱ベスト AT40000
アタックベースの電熱ベスト・AT40000です。
カラーはシックな印象のブラックとカジュアルな迷彩ブラックの2色が用意されています。
電熱ベスト AT40000 機能
生地素材にはナイロン100%を使用しており、軽量性や耐久性、防水性に強みを持ちます。
電熱ベスト AT40000 機能
電熱ベスト AT40000 機能
ウェアの前面と背面の両側に発熱体を内蔵しており、前後切り替えのWスイッチと3段階の温度調整によりヒートコンディションを細かくチューニング可能となっています。スイッチを入れて20秒で身体がポカポカ暖まる、ハイクオリティな電熱ベストです。

9位 AZ8310 (アイトス)

電熱ベスト AZ8310
9位はアイトスの電熱ベスト・AZ8310となりました。
電熱ベスト AZ8310 カラー
ウェアの背中部分1箇所・腰部分1箇所に発熱体が内蔵されているモデルです。右胸のロゴスイッチを押すことで温度が調整可能です。
生地素材には防風ストレッチニットのポリエステル100%を使用しており、高いストレッチ性と防風性を持つほか、抗菌防臭機能にもすぐれています。
電熱ベスト AZ8310 機能
衿裏には反射テープが配されているため、車事故のリスクなどを低下させます。
カラーはブラック1色のみとなっています。
電熱ベスト AZ8310 機能
電熱ベスト AZ8310 機能

10位 AT40050 (アタックベース)

電熱ベスト AT40050
そして10位には、アタックベースの電熱ベスト・AT40050がランクインしました。
電熱ベスト AT40050 機能
生地素材にはポリエステルより軽く十分な強度を備えたナイロン100%を採用。
撥水性が高く、洗濯後にすぐ乾くことも強みです。
また首元はVネックとなっているため、さまざまな服装に合わせやすくなっております。フロント部はスナップボタン式で開閉も楽ちん。
Wスイッチ構造により、発熱体(ヒートコンディション)を細かく調整可能です。
カラーバリエーションにはブラックとネイビーの2色が用意されています。

暖かい電熱ベストを活用して、厳しい寒さに備えよう

今回は「高出力で本当に暖かい」電熱ベストをランキング形式にて10点ご紹介いたしました。
今冬はラニーニャ現象が発生する可能性があり、厳しい寒さとなることも予想されています。
動きやすく暖かい電熱ベストを着用して、今冬に備えましょう。