【電熱・防寒】プロが教える「スーツの下に着たい防寒ベスト・電熱ベスト」 ランキング

昨今、電熱ベストをスーツのインナーに着用して働く方々が増加中です。
今回は、防寒服のプロである私たちが選んだ「スーツのインナーにおすすめ」の電熱ベストを、ランキング形式にて10点ご紹介します。
職場の換気による寒さ対策には電熱ベストがおすすめ!
猛威をふるったコロナウイルスや、寒い時期になると流行りだすインフルエンザ。多くの職場では、感染対策として窓やドアを開放し、空気の入れ替えを常時おこなっているのではないでしょうか。
しかしながら、換気の影響でエアコンの暖房効果が薄れ、冷えや寒さを感じている方も多くいらっしゃるかもしれません。そのような環境下において最も手軽な寒さ対策は、着用する衣服を工夫すること。
おすすめは電源を入れるだけで瞬時に暖まる「電熱ベスト」です。電熱ベストをスーツのインナーとして着用すれば、快適なコンディションを保ち、毎日の仕事に気持ちよく向き合えることでしょう。
それでは1位から10位まで、順番に紹介していきます。
1位【AT40010-HB22セット】電熱ベスト(発熱体一体)+バッテリー2021年set(APEXWIN 雷神服)
1位は、アタックベースの電熱ベスト・AT40010となりました。
本製品はシンプルでフォーマルな印象のデザインに仕上がっており、首周りはVネックとなっているため、スーツのインナーとしてはピッタリの1着です。ボタンタイプであり作業着感も薄れているため、正にオフィスワーカー向けのモデルと言えるでしょう。
機能面で特筆すべきは“Wスイッチ”です。スイッチを押すだけで発熱部位の前面・背面を切り替えられ、温度を自身のお好みに合わせてチューニング可能となっています。素材にはナイロン100%を使用しており、非常に軽量で動きやすく、耐久性にもすぐれているため、インナー使用に適しています。
カラーバリエーションにはブラックとネイビーの合わせやすい2色が用意されており、多くののスーツにマッチします。
2位【G8079】電熱ベスト(発熱体一体)(ボルトヒート)
2位は、コーコスの電熱服・G8079です。
本モデルの一番の特徴は着丈が短めに作られていることで、スーツのインナーに用いても下からはみ出さず、スマートな雰囲気を演出してくれます。
素材には軽量で耐久性があり、動きやすさにもすぐれたポリエステル100%を採用。脇部分にはストレッチテープと防風ストレッチ素材を使用しており、機能性も抜群です。また裏地にはアルミコーティングを施し、高い保温性も備えています。
カラーラインナップはブラックとモクグレーの2色展開です。
3位【XE167-HB22セット】電熱ベスト(発熱体一体)+バッテリーset(ジーベック)
3位には、ジーベックの電熱服・XE167がランクインしました。
記事素材には高密度のタフタポリエステルを使用しており、光沢がある見た目が特徴的です。耐久性や撥水性などにもすぐれ、裏アルミコーティング加工により熱を外に逃さず高い保温性も持つため、長く活躍してくれるであろう1着です。また前端は内側に折り込めるため、ネック部分の角度をスーツなどの上着に合わせて変更可能となっています。
カラーにはクロとディープネイビーが用意されています。
4位【CWX193-HB22セット】電熱ベスト+発熱体+バッテリーset(カーシーカシマ)
4位は、カーシーカシマの電熱ベスト・CWX193です。
フラットでシンプルなシルエットに仕上がっており、スーツのインナーにはぴったりの製品です。表側にキャップが出ない“隠しドットボタン”仕様で、スマートさを演出してくれます。反射帆にもなるため、夜間での視認性にもすぐれています。
素材は頑丈かつ軽量なポリエステル100%を使用し、洗濯にも強いため、毎日の着用でもOK。裏地にはトリコットの起毛素材が配されており肌触りも最高で、アルミコーティングの力で保温性も抜群です。
発熱体は背中部分と腰部分のどちらにも設置可能で、コンディションや活用環境に合わせて選択できます。
本製品は男性向けモデルとなっており、女性向けは同ラインの「CWV194」です。
▼ 女性向け「CWV194」
5位【KR54800-HBセット】電熱ベスト+発熱体+バッテリーset(クロダルマ)
5位は、クロダルマの電熱ベスト・KR54800です。
Vネックタイプでスリムフィットなシルエットを持つ、フォーマル感に溢れた1着。カラーバリエーションにはブラックとチャコール、ビジネスに相性の良い2種類が用意されています。温度は4段階で調節可能であり、スイッチを入れてから15秒でポカポカです。
表地の素材にはポリエステル・ナイロン・ポリウレタンが使われており、耐久性や撥水性、軽量性など様々な面に強みを持ちます。裏地には起毛加工が施されたポリエステル100%が使われています。
また発熱体が取り外し可能なため、洗濯機による洗濯が可能なことも嬉しいポイントです。
6位【FGA20000-HB22セット】電熱ベスト+発熱体+バッテリーset(自重堂)
6位には、自重堂の電熱ベスト・FGA20000が入りました。
9個もの発熱体がウェアに内蔵されており、最大出力55℃を実現した、ハイクオリティなモデルです。ジップ仕様のため、簡単に着脱可能なことも特徴です。
生地素材には高密度のタフタ素材を採用しており、透湿性や防風性にすぐれています。そのため、外回りの多いビジネスパーソンに特におすすめの1着です。
カラーラインナップにはブラックとネービー、ブラックカモフラの3種類が用意されています。サイズはSSから5Lまで展開しているため、さまざまな体格の方々にご着用いただけます。
7位【BR033-HB22セット】電熱ベスト+発熱体+バッテリーset(ブレイン)
7位はブレインの電熱ベスト・BR033です。
2枚の生地を熱で圧着する“シームレス加工”で作られた製品で、綿が飛び出すことを防ぐためウェア内部に風が入りにくく、裏アルミコーティングの力も相まって、非常に高い保温力を誇ります。また立ち襟仕様となっているため、首元まで防寒できます。
操作スイッチはウェア内部に配されており、3段階での温度調整が可能。
カラーはブラックの1色のみが用意されています。
コロナ禍のオフィスワーカーは電熱ベストがおすすめ!
今回は「スーツのインナーにおすすめ」な電熱ベストを、ランキング形式にて10点ご紹介いたしました。
コロナ対策による換気のために、自身での防寒対策が必要になったオフィスワーカーも少なくないでしょう。そのような方々には、電源を入れればすぐに暖まる電熱ベストがおすすめです。
スーツの下に電熱ベストを纏って、今冬も元気に乗り越えましょう。