初心者必見! ゴルフ場のドレスコードを解説「ゴルフ場で空調服を使う際の注意点とは?」(2024/2/20更新)

ゴルフ場のドレスコードと空調服

夏場のゴルフは暑さとの戦いでもあり、熱中症への対策が欠かせません。
熱中症対策として昨今増えているのが空調服・空調風神服の活用ですが、そもそもゴルフをプレーする際に着用してよいものか、迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、ゴルフのプレー時に空調服・空調風神服を活用したいと考えている初心者の方々へ向けて、さまざまな規定・マナーを解説します。

ゴルフ場での服装とは? 基本的なルール

ゴルフは元来社交場であったため、紳士・淑女のスポーツとされています。そのため、プレー中の服装にも厳しいマナー(ドレスコード)が存在するのです。

求められる服装

ゴルフでのドレスコードには、入場時、プレー時のそれぞれに存在します。コースによって規定は変わるため、初めて訪れるゴルフ場の場合には、あらかじめWEBサイトなどで確認してから行くことをオススメします。

入場時

まず入場時には、夏季期間をのぞいて基本的にジャケットの着用が求められます。インナーには襟のついたシャツやポロシャツなどを着用することです。
足下はビジネスシューズなどの革靴、女性であればパンプスが適しており、サンダルやスニーカー、そして厳密にはゴルフシューズでの入場も禁止されているようです。
また、帽子やサングラス、手袋などは外すことも求められます。

プレー時

プレー中には、襟が付いているウェアの着用が必須です。
たとえば、Tシャツやジーンズ、ジャージなどのカジュアルな衣服はマナー違反とされています。ハーフパンツはNGのところが多いのですが、ハイソックスを着用するならOKとなる場合もあるようです。女性の場合には、過剰な短さのスカートは禁止となっています。
また、テレビなどを見ていると、ゴルフのプレーヤーは何かしらの被り物をしていますが、実は、帽子やサンバイザーの着用もマナーとなっています。
さらには、タオルを首にかけたりすることもNGであるため、実は外側から見たイメージ以上に厳しい服装規定が設けられているのです。
ゴルフのドレスコードについて

ドレスコードを守らないと、どうなるの?

ドレスコードを守らないと、「即・退場!」…とはならないものの、周囲の人々を不快な気持ちにさせてしまうことは間違いありません。
人によっては厳しく注意されたりする可能性がありますし、現場の雰囲気を悪くしてしまいます。とりわけ、伝統や格式を重んじる名門コースとなれば、違反に対する視線は厳しいものとなるでしょう。
伝統と格式のスポーツであるゴルフをプレーする以上、一定のドレスコード・マナーを守る必要があるのです。

ゴルフ場で空調服って着ていいの?

それでは、ゴルフ場でプレーする際に空調服・空調風神服を着用してもよいものなのでしょうか?
結論からいうと「OK」です。
実際に、昨今は空調服・空調風神服を着用される方がだんだんと増えています。さまざまなモデルが散見されますが、カジュアルな雰囲気を出せるベストタイプが人気のようです。またゴルフのスイングは再現性が重要と言われていますが、ベストタイプであればスイング時にもあまり違和感を感じることがないため、いつも通りの動作感を維持できることも人気の理由です。
機能面においてのオススメは「UVカット加工」が施されているモデルです。フェアウェイなどは日陰も少なく、太陽が照りつけるなかプレーすることになりますが、UVカット加工がなされたウェアであれば、紫外線や赤外線を遮断し、快適なコンディションを維持したままプレーできます。
実際に使用されている方々のなかには、ポロシャツや機能性インナー(コンプレッションシャツなど)と合わせて使う人も多いようです。

ゴルフ場で空調服を使う際の注意点

次に、ゴルフ場で空調服・空調風神服を着用する際の注意点、配慮すべきシーンについて説明します。

他人がプレーしている際

ゴルフは騒音に厳しいスポーツです。
空調服・空調風神服のファンの音はそれほど騒がしくありませんが、自分が打つ際には気にならなくとも、他人がショットを打つ際には注意されてしまう可能性もあります。
したがって、他人が打つ際には電源をオフにしておくなどの処置をするとよいでしょう。

クラブハウスに入る際

昼食時など、クラブハウスに向かう際にも注意が必要です。
それぞれのゴルフ場によって細かい規定は変わるものの、基本的にクラブハウス内では、空調服・空調風神服を脱いでおく方がベターといえるでしょう。

ゴルフウェアとしてオススメの空調服を紹介!

次に、ゴルフウェアとして最適な空調服・空調風神服を紹介します。

コーコス 空調風神服 G1919

コーコスの提供する空調風神服「ボルトクールG 1919」は、パッと見てわかる通り、非常にカジュアルなデザインが特徴です。プレー中も、プレー外でも活用できるようなスマートな印象に仕上がっています。シダー、タンカーキ、レッドのどれも格好よく、ウェアにオシャレさを求める方々には最適の一品といえるでしょう。
「ビッグネックフーディー」と言われる大きなフードと背中に備わった風気路により、首元や顔まで涼しい風が行き渡るため、暑いフェアウェイで待つ際にも快適な状態を得ることができます。
また裾ずり上がり防止機能が備わっており、クラブをスイングさせても裾がずり上がることがなく、冷涼感をつねにキープすることができます。
空調風神服 G1919

ビッグボーン 空調風神服 EBA5039A

ビッグボーンの空調風神服EBA5039Aは、クラブをスイングしやすいベスト型のモデルです。
素材は100%ポリエステルであり、軽量さと頑丈さ、高い撥水性などを兼ね備えています。カラーラインナップにはGMブラック、シルバーグレー×ブラック、ネイビー×ブラック、ストームホワイトの4種類が用意されており、ファッション性にこだわるプレーヤーにオススメです。
機能面でのポイントは「裏チタン加工」です。ウェアの裏地にチタン加工が施されているため、赤外線や紫外線を遮断し、体感温度を下げる効果があります。日陰が少なく、直射日光に当たりながらプレーする時間が多いゴルフのようなスポーツにおいては、ピッタリの機能です。
そのほか、首や顔まで風が通り抜ける「風気路メッシュ」や「右腕ペン差し」、「胸ファスナーポケット」など、あったら嬉しい機能もきちんと備わっています。
空調風神服 EBA5039A

空調風神服 サンエス KF92142

空調風神服 KU92142は紫外線や赤外線等による、体温の上昇を抑える事ができる、ベストタイプの空調風神服です。 こちらの空調風神服には、チタン加工を施された裏地が使用されているので、直射日光を浴びても、 紫外線や赤外線をカットしてくれ、衣服内に熱がこもらずに涼しい状態をキープできます。
カラーはGMチャコール、GMシルバー、GMブラックの3色展開です。
サンエス KF92142

空調風神服 Jawin 54110

空調風神服 Jawin 5411 はオシャレでカッコいいデザインのベスト型の空調服です。ヘルメットの上から被る事ができる、大型のフードには、炎天下の日焼けによる疲労感を防止する効果があります。 また、フードの先端には滑り止めのシリコンも採用されている為、フードを被ってもズレる事が無くストレスも軽減されます。
カラーはブラック、カーキ、シルバー、ネイビーの4色展開となっています。
Jawin 54110

空調風神服 サンエス KF92152

サンエス社の新策のフード付き空調ベストです。両脇のポケット部分には紺色がさし色として使われており、ポケット口には蛍光色のファスナーが用いられるなど細かな部分にまでこだわったデザイン性の高いのが特徴です。フードを被ると頭まで風が廻るので更に涼しく快適さが増します。又、屋外の場合は直射日光を防げることが可能です。
カラー展開はネイビー、ブルー、シルバーの3色展開となっています。
空調風神服 サンエス KF92152

ドレスコードを把握し、空調服で快適にプレー

今回は、空調服・空調風神服をゴルフに活用してみたい初心者の方々へ向けて、プレー時やクラブハウスでのマナーから、オススメのモデルまで解説しました。
ゴルフは伝統のある紳士・淑女のスポーツですから、厳しいドレスコードが存在します。
きちんとマナーや規則を守り、正しく空調服・空調風神服を活用するようにしましょう。