G-BESTが提案する最強の警備向け空調服とは
警備のお仕事は屋外で立ちっぱなしになるようなことも多く、夏場には熱中症への対策が求められます。
定期的に水分補給や休憩を取るのはもちろんですが、もっとも効果的なのは空調服を着用することです。
今回は、株式会社BESTが提供する警備業界専門のウェアブランドである「G-BEST」の空調服について解説していきます。
警備業界が抱える熱中症対策と人手不足問題
警備業界は現在さまざまな問題を抱えており、大きくは以下の2点に集約できます。
熱中症対策
ここ数年ほど、日本の夏は猛烈な暑さが続いており、熱中症が社会問題となっています。
警備業は、屋外などの熱中症のリスクが高い環境に配属されることも多く、基本的に立ちっぱなしであるため、2019年においては業種別死亡者数のワースト3位にランクインしてしまいました。
したがって、熱中症への対策は必須となります。
帽子を被ったり、適時の水分補給や休憩などを取ることはもちろんですが、それだけでは真夏の暑さに対して不十分なことも多いでしょう。
人手不足
警備業は、年々増え続ける需要の一方で、供給側、つまり人手が足りていないという現実があります。
人手不足の原因としては、長時間の立ち仕事で体力が必要であったり、夜勤などで生活が不規則になりやすかったり、危険がともなう現場へ派遣される可能性があったりなど、労働環境の面で人材が定着しにくいことが挙げられます。
オリンピック・パラリンピックや大阪万博など、大きなイベントも控えている日本において警備業の人手不足を解消するためには、諸々の労働環境の抜本的な改善が必須であり、熱中症対策もその1つといえるでしょう。
空調服は警備業界ではすでに定番化
昨今、産業界で積極的に用いられている熱中症対策に「空調服」の導入が挙げられます。
空調服とは、ウェアに取り付けられた2つのファンから外気を取り込んで、ウェアの内部に循環させることにより、身体から排出された汗を効率よく気化させ、涼しさを感じることのできるアイテムです。
東日本大震災を契機として注目されるようになり、熱中症対策として様々な業界に導入されるようになりました。
近年は、夏場の警備業界においても空調服の着用が定番化しており、屋外の現場では必須のアイテムとなりつつあります。
警備服といえばG-BEST
警備業界にも、人気のアパレルメーカーが存在します。
警備服といえば、株式会社ベストが展開する「G-BEST」の製品であり、多くの警備員から高い支持を得ています。
株式会社ベストとは
株式会社ベストは、東京都文京区に本社を構えるアパレルメーカーです。
警備服ブランド「G-BEST」をはじめとして、各種ユニフォームを製造販売しています。
看板ブランドである「G-BEST」は、警備業や防犯ユニフォームに適したウェア・小物からトランシーバーなどのデバイスまで多数提供しており、業界で働くために必要なあらゆるアイテムを取り揃えています。
G-BESTの空調服について
次に、「G-BEST」が提供する空調服について解説します。
G-BESTの警備用空調服は、いわゆる警備服のようなフォーマルさを感じるデザインのシャツタイプであるため、現場で着用していてもまったく違和感を感じない外観になっています。
真夏の炎天下にも耐えることができるよう、さまざまな機能が搭載されており、襟タブと袖口のダブルボタンによる空気調整機能や、ファンが落ちないようにする落下防止タブ、ファンの配線を留めるためのマジックテープなど、随所にこだわりを感じさせる作りになっています。
また、ファン・バッテリーには、株式会社空調服が提供する「空調服」ブランドの製品を使用しているため、サポート体制なども万全です。
株式会社ベスト公式より
G-BESTのオススメ空調服
次に、G-BESTから、今オススメの空調服を紹介します。
空調服 GK41シリーズ
GK41シリーズには、「GK413」、「GK415」、「GK416」と、3つの製品が存在します。
それぞれの違いはカラーリングであり、グレー系、ネイビー系、サックス系に分けられています。
生地は高密度の裏綿二重織で作られており、綿とポリエステルのメリットを併せ持っています。裏綿生地により肌触りがよく、吸汗性に優れており、着用感も快適です。高密度に織られていることから、耐久性も抜群です。
また抗耐光加工がなされているため、色あせしにくく、警備服として最適な1品となっています。
空調服 GK516
GK516は、定番で人気のデザインを空調服に適用した製品になります。
41シリーズと似ていますが、若干外観が違います。
こちらも高密度の裏綿二重織となっており、高い耐久性を持ちながらも快適な着心地を実現しています。また防風シレー加工が施されているため、高い防風力を誇ります。胸ポケットに備わったペン差しや携帯ポケットも、「あったら嬉しい」便利な機能です。
41シリーズとも共通することではありますが、フロント部分はファスナーとボタンのダブル仕様となっており、裾をインするシャツタイプの空調服であるため、裾から空気が逃げることが少なく、風をしっかりと循環させることができます。
こちらも抗耐光加工が備わっており、屋外での警備作業にはぴったりです。
空調服で警備業が変わる!
今回は、警備業界の人気アパレルブランド「G-BEST」が提供する空調服について解説しました。
警備業は屋外で長時間働くことも多いため、熱中症対策が欠かせません。
定期的な水分補給や休憩を取ることはもちろんですが、オススメはG-BESTの空調服を着用することです。G-BESTの空調服は、警備業にピッタリのデザインで作られており、仕事着として違和感なく着用できます。
今後、空調服の導入が進むにつれ、警備業界が抱えるさまざまな問題が解消されていく可能性があるでしょう。