つなぎ空調風神服 最強説!全身爽快つなぎ空調風神服を徹底解説(2024/2/22更新)

空調風神服 ツナギ

満を持してつなぎタイプの空調風神服が登場!

空調風神服 自動車整備
小型ファンによる空気の循環効果によって、服の内部を涼しい状態に維持することができる空調風神服。そんな中でも機能・デザイン性に優れたアイテムを世に送り込んでいた空調風神服が、満を持した形でつなぎタイプの商品を発売しました。
ファン付きウェアと言えば長袖タイプ、半袖タイプ、ベストタイプの3種類がおなじみですが、つなぎタイプが登場したことで新たな選択肢が増えたことになります。さらにつなぎタイプに適したシーン・現場で採用することで、これまで以上に暑い場所で快適に過ごすことができるようになるでしょう。
トップとズボンがつながっているつなぎ、なかなかプライベートでは着る機会が少ないものですが、作業服の観点から見るとさまざまな面でメリットが期待できます。こまでファン付きウェア(空調服・空調風神服)の使用が適さなかった作業現場でも使用できるチャンスが出てきますし、そうした現場で作業効率を向上させることで、コストダウンなどの効果も期待できるでしょう。

つなぎタイプのファン付きウェアのメリット

涼しい 空調服®
つなぎ空調風神服のメリットは、やはりトップとズボンがつながって全身を包み込んでいる点が挙げられます。空調風神服の原則は冒頭でも触れたように、小型のファンを装着することによって服の内部に空気循環をもたらすことで冷却効果をもたらすものです。従来の長袖タイプ、半袖タイプ、ベストタイプは、あくまで上半身にその効果を発揮するものだったのに対して、ベストタイプでは効果を下半身にまでもたらすことができるのです。
暑い日や熱がこもる作業現場では、下半身が暑くなるのも避けられないものです。上半身はファン付きウェア(空調服・空調風神服)で涼しいのに下半身は汗だく…つなぎタイプなら全身を冷やすことでそうした問題を解消することができるわけです。
もうひとつのポイントとしては、普段からつなぎの作業服を着て作業している人が、これまでと同じ感覚で着用できる点です。企業が現場にファン付きウェア(空調服・空調風神服)を導入することになった場合、これまでは会社が支給したものを従業員が着用することになります。そうなると、これまでつなぎで作業していた人はこれまでとは違った長袖タイプや半袖タイプを着用しなければならず、まずその環境に慣れる必要がありました。冬場はつなぎを着て、夏場はファン付きウェア(空調服・空調風神服)を着る、といった季節ごとに作業服が変わるといった問題点もありました。
しかしつなぎタイプならこれまでと着用している感覚も、体を動かす感覚も同じように作業を続けることができます。つなぎタイプに慣れている、またはこのタイプが向いている現場の人達にとっては見逃せないメリットとなるでしょう。

つなぎタイプの空調服®を使う際の注意点

新たに登場したタイプだけに選ぶ際、使う際には従来のタイプとは異なる注意点もいくつかあります。このタイプの特徴を踏まえた上で適切な空調服®を選び、日頃からうまく使っていく必要があります。
まず最大のポイントは強力なバッテリーを選ぶことです。上半身に空気を循環させる従来のタイプに対して、こちらは全身に空気を巡らせる必要があるため、より強力な電力が求められます。電力の消費も早くなる傾向がありますから、強力なバッテリーを使わないと十分な効果が得られない、あるいはすぐにバッテリー切れを起こしてしまうといった問題点を抱えてしまいかねません。
何しろ首元から足下まで全身をしっかりと覆うわけですから、もし途中でバッテリーが切れて冷却効果が失われてしまったらどうなるでしょうか?蒸し風呂のような恐ろしい状況で作業効率アップどころではなくなります。
強力なバッテリーを用意するのはもちろん、予備のバッテリーも用意して、万一バッテリー切れを起こした時やバッテリーが壊れてしまった時の備えをしておくのも検討してみましょう。
それからサイズ。全身を覆うのであまりジャストサイズだと動きにくくなってしまいますが、それだけでなく全身に空気がうまく行き渡るようにする意味でも、心持ちサイズは大きめのものが合っています。上半身だけに比べて、全身に空気を巡らせようとなると空気の通り道を確保するのが難しくなるため、内部に多少の余裕が必要になるのです。もちろんあまりサイズが大きく緩すぎると作業に影響を及ぼすので、ちょうどよいサイズをしっかり選ぶことが大事です。
空調つなぎ服

更に涼しくするには

さらに涼しくするための工夫もしてきましょう。ファン付きウェア(空調服・空調風神服)の中には背中の部分などに保冷剤を収納するためのポケットがついているものもあります。この保冷剤で空気そのものを冷やしつつ、その空気を循環させることで冷却効果をさらにアップさせることができるのです。当然その分コストがかかりますが、夏場の溶接現場など過酷な環境での作業で大きな効果を発揮するでしょう。
もうひとつはインナー選びです。ファン付きウェア(空調服・空調風神服)のインナー選びと言えば速乾効果や吸汗効果が重視されますが、その効果に優れているのがコンプレッションインナーです。これは体に適度な圧力をかけることで筋肉を支える効果を備えたインナーのことで、スポーツなどでよく使用されています。当然汗をかくことを前提にしているので吸汗・速乾効果に優れているほか、体を冷やさないための保温効果にも優れています。
また筋肉を支える効果によって、体にかかる負荷や疲労を軽減する効果も期待できます。重いものを持ち上げたり運んだりする肉体労働の方には、この点でも高い効果を期待できるでしょう。
汗や水蒸気が体を冷やすのをコンプレッションインナーで防ぎつつファン付きウェア(空調服・空調風神服)で冷却効果をもたらす。長時間の作業において効率アップ効果が得られます。

つなぎタイプの空調風神服をご紹介

まだつなぎ空調風神服は選択肢が少ないだけに、空調風神服から発売されているアイテムは大事な選択肢となるでしょう。

空調風神服 つなぎ KF92036

空調風神服 つなぎ KF92036
空調風神服 つなぎ KF92036
空調風神服 つなぎ KF92036は、上下一体になったつなぎタイプなのはもちろん、安全面を考慮した作りになっているのが大きな特徴です。このタイプの最大の難点とも言える蒸れやすさを避けるため、全身にファンによる空気循環効果をもたらすための工夫が施されています。汗をかけばかくほどファンによる風の力で体温を冷却させることが可能です。さらに帯電防止素材なので、安心して現場でご使用いただけます。
全体的にカジュアルな雰囲気を漂わせたデザインを採用している一方、風気路メッシュや腰伸縮プリーツ、保冷剤用メッシュポケットなど、冷却効果を高めるための工夫が随所に盛り込まれています。また薄手の生地を採用しているので着心地がよい一方、耐久性にもこだわっています。

空調風神服 つなぎ KF92046

空調風神服 つなぎ KF92046
空調風神服 つなぎ KF92046
空調風神服 つなぎ KU92046は暑さ対策として薄手のブロード生地を採用した、軽やかな印象のつなぎタイプ空調風神服です。ポリエステルを75パーセント使用することで耐久性も実現、さまざまな作業現場で役立ってくれます。「KU92036」と同様帯電防止素材を採用しているので、静電気を嫌う現場でも安心して使用することができます。

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空調服 つなぎ 9821

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空調服 つなぎ 9920

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空調服 つなぎ 9810

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空調服 つなぎ 9820

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空調服 つなぎ 9850

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ポイントとしては、腰の後ろの部分に伸縮プリーツを入れることで腰を曲げたときに動きやすい点、袖の部分にトリカットを採用することで腕の上下運動がスムーズになる点です。引っ越し作業や物量など物を持ち運ぶ機会が多い現場でとくに効果を発揮するでしょう。
脇と股の部分には消臭テープが採用されるなど細かい部分への配慮もあり、保冷剤用のポケットも用意されているなど細かな部分への配慮も魅力です。なおウエスト部分はマジックテープで調節できるので、ダボダボしたような野暮ったい印象を避けてスマートなたたずまいで作業できるのも魅力です。