空調服 87030 | 自重堂 混紡素材 長袖 ファン付ウェア

空調服 JICHODO 87030

空調服とは?

空調服とは、人体のシステムを利用して涼しく快適に作業するための服です。私たちは暑い中で体温が上がると汗をかきます。その汗が蒸発するときに気化熱を奪うことで体温を下げます。空調服はファンから空気を取り入れて、作業服と体の間に風を流します。そうすることで効率的に汗を蒸発させ、気化熱を使って涼しく作業する仕組みになっています。

もしクーラーを使って涼しくしようとすると、どうしても電気代がかかってしまいます。しかし空調服を活用すれば、省エネを意識しながら作業員が快適に働ける環境を作り出せます。特に近年、日本は猛暑になりやすいです。そのような中で長時間作業すると、熱中症リスクがどうしても高くなります。熱中症対策という意味でも空調服の導入がおすすめです。

「自重堂」に ついて

自重堂は主に作業服や制服などの製造を行っているユニフォームメーカーです。大正13年創業で90年以上の歴史を誇る、業界でも屈指の老舗です。作業着は作業中ずっと身につけます。長時間快適に着用するために、試行錯誤を続けてきた会社です。機能性を重視し、安全や環境にも配慮したワークウェアを日々販売しています。

特に近年ではエコに対する取り組みを重視しています。1997年にはペットボトルをリサイクルして作られたユニフォームを発表しています。このように使用済みの原材料をリサイクルして、再活用しようという取り組みに力を入れています。こうした取り組みは広く認められています。例えば2001年にはリサイクル推進協議会の会長賞を受賞しています。

機能性だけでなく、デザイン性も重視しているのも自重堂の特徴の一つです。その時々のファッショントレンドの情報を収集し、流行を反映したユニフォームづくりに努めています。ですからおしゃれに着こなせる作業着が多いのも自重堂の特色です。中には仕事時だけでなく、プライベートでも愛用しているというユーザーも少なくありません。

自重堂とは

自重堂 空調服 87030のコンセプト

今回紹介するJICHODO 87030 長袖空調服は、スタンダードモデルがメインコンセプトとして制作されました。シンプルなデザインにまとまっているので、どのような場面でもコーディネートしやすいのが魅力の一つです。トレンドを追いすぎると、少し時間が経過すると時代遅れ感が出てしまいます。しかしシンプルなので時代関係なくしっくりきますし、飽きもきにくいです。長期間使用できるような作業着を探しているのであれば、おすすめのアイテムです。

空調服 87030

 

自重堂 空調服 87030のスペック紹介

どのような現場でも活用できるのもおすすめポイントです。倉庫や工場、運送などいろいろなシーンで活用できます。サイズについてもS・M・L・LL・EL・4L・5Lの7種類をラインナップしています。女性から男性まで、どのような体型の方でもフィットするサイズが見つかるはずです。男女両方の作業員を抱えている現場におすすめといえます。

カラーバリエーションは全部で3種類がラインナップされています。シルバーとアースグリーン、ネービーの3つのタイプです。会社や現場のイメージにぴったりくるものが選べます。カラーバリエーションを3つ用意することで、デザイン性にもしっかり配慮されていることがわかります。

空調服 87030のスペック紹介

自重堂 空調服 87030で使用している素材

87030 長袖空調服の素材は作業服の世界では定番とされるサマーツイルが採用されています。ポリエステル65%・綿35%の構成の素材です。多くのメーカーで使われている素材なので、安心感があります。着心地も違和感がありません。またこちらの素材は耐久性に優れているところも見逃せないポイントの一つです。しわになりにくいので、よれるようなこともなく長期間にわたって使用できます。

こちらの空調服のお手入れ方法もさほど難しくはありません。手洗いのほかにも洗濯機で洗うことができます。ただし洗濯機で洗う場合にはネットの中に入れて洗うように注意しましょう。ドライクリーニングはできないのでこの部分も注意が必要です。

自重堂 空調服 87030の各種機能

こちらの空調服は機能性に優れているのも特色の一つです。空調効率を上げるためのアジャスターがついています。袖口と首元のところに装着されています。この部分の絞りを調整することで、服の中の空気を逃したり、溜めたりすることが可能です。その時々の暑さに合わせて調整するといいでしょう。

収納力に優れているところも、こちらの空調服のおすすめポイントです。ポケットは胸と両脇に取り付けられていますし、左袖にも用意されています。ちなみにバッテリー専用のポケットはこれらとは別に内側に設けられています。左袖はペン刺しになっているので、こちらにボールペンなどいれておけば現場で何か指示が出たときに速やかにメモが取れます。胸ポケットにはボタンがついています。スマホなどを入れておいても前かがみになったときに脱落するような心配もありません。

空調服 87030の各種機能

自重堂 空調服 87030の活用シーン

コンセプトの中で紹介したように「場所を選ばない空調服」というのが、87030 長袖空調服の特徴です。どのような現場でも活用できる作業着なので、導入を検討してみるといいでしょう。まず考えられるのは、建設現場のような屋外での作業が求められる業界です。特に炎天下の作業は厳しいのでおすすめです。他には倉庫での軽作業や工場での製造作業などにも適しています。

仕事だけでなく、プライベートでの活用も考えられます。例えば家事仕事をする際に使用しているという人もいるようです。またレジャーやアウトドアが趣味な方もこちらの空調服があれば、厳しい暑さの中でも快適に過ごせるでしょう。

空調服 87030の活用シーン

自重堂 空調服 87030の口コミ

87030 長袖空調服の口コミを見てみると「使い勝手がいい」という意見をしばしば見られます。シンプルなデザインなので、シーン関係なく着こなせるというわけです。中には仕事着で、休日の時にも使っているという意見も見られました。これ1着あれば、着回しもしやすいでしょう。

また「着心地がいい」という意見も見られました。身体にスッとなじみますし、着脱もしやすいと言います。身体をしっかりカバーしてくれるので、安心感があるという意見も見られました。

「ポケットが大容量」という口コミも時折出ています。特に両胸のポケットは野帳くらいなら十分収納できるだけのスペースが確保されています。何かメモを取りたい時など、サッとポケットからメモ帳を取り出して、ペン刺しからボールペンを出してすぐに書き込めます。聞き逃してしまうような心配もありません。

空調服について

空調服とは
空調服について

スタッフの推しポイント

いかにもと言えるような作業服です。王道といっても過言ではありませんが、奇をてらわないことで安心感があります。どんな場面でもしっくりくるので、無難な作業服を探しているのであれば、これをおいてほかの選択肢はないと思います。

また個人的に見逃せないポイントだと思っているのが、首の後ろの部分です。襟と首との間にスペースができるので、空気がスムーズに通ります。このため、体の中に熱がこもりにくく涼しく作業できるでしょう。