【2022年最新】 デリバリースタッフ ユニフォームのトレンドと選び方(2022/8/10更新)
「今流行のデリバリースタッフをやってみたい!ガッツリ稼ぐためにはどんなユニフォームで仕事するのがいいのかな?」
この記事をお読みの方には、上記のような考えを持つ人もいるのではないでしょうか。
本記事では、デリバリースタッフのお仕事で着るべきユニフォームのポイントから、今おすすめのファン付きウェア(空調服®︎ 空調風神服)までご紹介いたします。
コロナ禍で注目されるデリバリー。“出前”から、何がどう進化した?
新型コロナウイルスの勢いは、いまだ衰える兆しを見せません。
ウイルスの影響によりさまざまな産業が大きな打撃を受けている最中ですが、とりわけ厳しい環境に置かれている業種のひとつが飲食業です。店内で複数人での食事が禁止され、営業時間は短縮、アルコール類は提供禁止など、さまざまな規制でがんじがらめにされたことにより、新しい営業形態にシフトして活路を見出さなければいけない状態のお店が増えました。
その新しい営業形態のひとつとして「デリバリー」が注目されています。
昨今は街中でデリバリーサービスの配達員を多く見かけるようになりましたが、そのサービス自体はとくに目新しいものではなく「出前」と呼ばれている類のサービスとそれほど違いはありません。ただし「出前」は、基本的には特定の店舗のスタッフがその店舗の料理のみを届けるという形式ですが、現在よく見かけるタイプの配達員は、あらゆる飲食店の配達を「代行」するサービスの請負スタッフです。
このようなタイプのデリバリースタッフの場合は特定のお店に勤務しているわけではないため、なにか指定のユニフォームを着用する義務もなく、ある程度服装の自由度も高いようです。
そのため「自由なのだから、自分の好きな服装で勤務しよう!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、季節性などを無視した格好で仕事に臨む場合には配送効率が大きく下がってしまう可能性もあり、思うような収入が得られないかもしれません。したがって、デリバリースタッフのお仕事に臨む際にはできるだけ高性能なウェアを着用したいものです。
夏場のデリバリースタッフのユニフォームはどうする?
夏場は、デリバリーの需要が増加します。暑い時期のデリバリースタッフは、いったいどのようなユニフォームを着るべきでしょうか。
ズバリ、もっとも留意すべきは熱中症への対策です。また屋外での移動時間が長くなりがちなデリバリースタッフは、直射日光から受ける紫外線の悪影響を無視するわけにはいきません。
おすすめは、空調服®︎や空調風神服をはじめとする、ファン付きウェアです。
背中の保冷バッグも問題なし! おすすめ空調服®︎ 空調風神服はこれだ!
夏場におけるおすすめファン付きウェア(空調服®︎ 空調風神服)を紹介します。
空調服®︎ AZ30587 アイトス
ベスト型の空調服®︎です。
生地には高密度に織られた混紡素材(ポリエステル65%・綿35%)を使用しており、すぐれた耐久性と肌触りの良さを両立させています。フルハーネスに対応したモデルであり肩部分には高強度のリップストップ素材が使われていることから、デリバリースタッフの必須装備である保冷バッグを背負う際にも摩耗や引き裂きによる破損を防ぎます。
またファン落下防止ネットが備わっているため、不慮の事故やトラブルの可能性も低下させています。
二ヶ所のウエストポケットにより、地図や小物類なども分別して収納可能。
カラーラインナップはシルバー、ディープネイビー、カーキの3色展開となっています。
しかしながら、夏場のデリバリースタッフの必須装備である保冷バッグを背負った際には、リュックがウェアに装着されたファンに干渉してしまい、冷涼感を低下させてしまう可能性があります。
そこで活躍するのが、次にご紹介するアイテムになります。
空調服®︎ AZ865939 アイトス
いわゆる、スペーサーパッドと呼ばれる器具です。
本製品をウェアの内側に装着することで、保冷バッグを背負った状態においても空調服®︎のファンから外気をスムーズに取り込み、空気の道をつくるため、いつでも涼しい風をウェア内に行き渡らせられます。
ハードメッシュ、3Dメッシュ、ダブルラッセルの3層構造のメッシュを効果的に組み合わせることで、柔軟で弾力がありながらも高い通気性を誇るため、フルハーネスの装着時などにも高い効果を発揮します。
(注:本製品は前述のAZ30587のほか、アイトス社製の空調服®︎であるAZ30589、AZ30699、AZ30697にのみ適用可能なスペーサーパッドとなります。これら以外のファン付き作業服には取り付け不可能となりますので、ご注意ください)
空調風神服 KU92192 サンエス
ベスト型の空調風神服です。
UVカット機能を備えており、屋外にいる時間の多いデリバリースタッフには最適な1着。
首元には風気路メッシュが備わっており、取り込んだ外気を背中に滞りなく流し、首から逃しやすくなる構造です。また裾はゴム仕様であり、自転車を漕いだり階段を昇り降りしたりしても空気が抜けにくく、冷涼感をキープします。
両胸には止水仕様のファスナーが備わっており、雨などの侵入を防ぎます。両脇にはフラップの付いたポケットが配されているため、収納力もバッチリ。地図などの小物類も入れられます。
カラーバリエーションはネイビーとシルバーの2色展開です。
空調風神服 KU99120 サンエス
「空調風神服」専用のインナースペーサーです。
こちらは、インナーウェアとして着用するタイプのスペーサーです。弾力性のある3D素材を使用しているため、保冷バッグを背負った状態においても強く締め付けられることなく、ウェアの内部へスムーズに風が行き渡ります。両肩部はクッションが備わっていることから、肩への圧力が吸収され疲れにくくなっています。また保冷剤の収納ポケットが付いているため、空調風神服と合わせて2つの保冷剤が使えることになります。また開閉部は前合わせで、強力なマジックテープ仕様となっており、楽に着脱できます。
(注:本製品は空調風神服ブランドのウェアにのみ適用可能なインナースペーサーとなります。空調服®︎ブランドのウェアや、独立系ブランドなどのファン付き作業服には取り付け不可能となりますので、ご注意ください)
空調服 サイドファンタイプ
ドライバーや椅子にもたれて作業される方対応の空調服®も販売されています。
こちらはファンが邪魔にならないよう脇下の両サイドにファンがついているタイプで、このタイプの場合、荷物を背負ってもファンが邪魔になりません。
夏場のデリバリースタッフ業は、空調服・ファン付きウェアを活用して効率よく配送しよう!
夏季のデリバリースタッフ業が着用するべきウェアのポイントと、今おすすめのファン付きウェア(空調服®︎・空調風神服)について解説しました。
新型コロナウイルスの影響により飲食業は大きな打撃を受けており、デリバリーなどの新業態に活路を見出しているお店が増加中です。デリバリーを請け負うスタッフは屋外にて長時間仕事をする可能性があるため、夏場にはファン付きウェア(空調服®︎・空調風神服)などを着用し、熱中症対策を講じる必要があります。
デリバリースタッフは、今回紹介した製品群を活用して、効率よく安全に配送しましょう。