アタックベースってどんな会社?[頑張れニッポン!メーカー応援企画]

アタックベースとは

一般的な衣服と同様、作業服にもトレンドの移り変わりがあります。

メーカーでありながら直営の小売店も構えることにより、スピーディーに市場の需要を製品に反映させているメーカーが、アタックベース です。

今回は、作業服メーカーのアタックベース について解説します。

アタックベースの基礎知識

アタックベース 株式会社は、1981年に創立した作業服メーカーです。

1950年に創業した山根被服株式会社の販売部門を分離中黒独立させる形で設立しました。社名の「アタックベース」とは、かつて山根被服株式会社が販売していた作業服のブランド名だそうです。

『現場主義に徹し、顧客の要望に応え、顧客を想像する。』という企業理念のもと、顧客第一を忘れずに、品質・価格・サービスを改善して高い価値を提供していくことを宣言しています。

広島県福山市に拠点を構え、全国の小売店や販売代理店に製品を提供するとともに直営店「アタック」をチェーン展開しています。小売店を自社で所有しているため、顧客とのコミュニケーションによって消費者の生の声、現場での需要やトレンドをいち早くキャッチアップすることが可能です。

企画・生産・販売を一気通貫でおこなえることを強みとし、徹底したマーケティングとマーチャンダイジングの力で作業服市場に挑んでいるメーカーなのです。

アタックベースロゴの意味

 

アタックベース の取り扱いブランド

アタックベースのアイテム

アタックベース が提供しているブランドを紹介します。

A’PEX WIN

A’PEX WIN (アペックスウィン)は、スポーティーなデザインが人気のワークウェアブランドです。

高い機能性を持ち、アクティブなシーンにおいて活躍してくれます。

The tough

The toughは、その名のとおり建設現場などのハードな現場での活用を想定して作られたブランドです。

「強靭でスタイリッシュなワークウェア」というフィロソフィーのもと、質実剛健な製品を多数提供しています。

ATTACK WORLD

ATTACK WORLDは、JIS T-8118に適合した、高い制電性が特徴のブランドです。

カラーバリエーションの多さが特徴で、どの製品もシャープでカジュアルな印象を持ちます。

HUMMER

HUMMERは、アメリカの自動車メーカー「ゼネラルモータース(GM)」がかつて提供していたSUVカーの名前を拝借したワークウェアブランドです。

無骨で男らしい自動車のイメージをそのままアパレルに落とし込んだような、タフな印象の製品を多数提供しています。

高い伸縮性を持つスーパーストレッチ素材を採用し、3D立体裁断構造となっているため、動きやすく快適です。

アタックベースの注目アイテム

アタックベースの扱う製品のなかから、いま注目されているアイテムを3点紹介します。

空調風神服

アタックベースの主力商品の1つが、近年大人気のファン付ウェア「空調風神服」です。アタックベースの空調風神服の特徴はグラフィカルなものからスタイリッシュなものまで、お洒落なアイテムラインナップが豊富な事です。また白衣の空調風神服などオリジナリティのあるアイテムもあり、意欲的に商品開発をしています。

ヒートベスト・ヒートジャケット

アタックベースが提供するベストタイプの電熱ウェアが「ヒートベスト・」です。スイッチを入れてから20秒で身体がポカポカ暖まるという即暖効果が魅力です。

特筆すべきはウェアの前面と背面の両方に発熱体を備えていることで、3段階の温度調整機能とともに発熱の前後を切り替えることのできる「W切り替えスイッチ」と合わせて使うことにより、着用環境や身体のコンディションに合わせて発熱効果を微細に調節することができます。

電熱ベスト

高機能コンプレッションインナー

アタックベースは高機能コンプレッションインナーにも力を入れており、その中でも人気なのがHUMMEの「レヴスキンズ」という素材を使用したアイテムです。

レヴスキンズとは、Revolution(革命)とSkins(肌)を組み合わせた言葉で、裏起毛をベースとして汗を体の表面から逃すことのできる素材です。

レヴスキンズを使用したコンプレッションは保温性に優れているため、蒸れなどの不快感を防ぎ、身体を快適に保つことができます。

メーカーから小売店まで

今回は、作業服メーカーのアタックベースについて解説しました。

アタックベース は全国に直営の小売店を構えており、ユーザーの生の声をスピーディーに製品に反映した製品を多数提供しています。

アタックベースの展開するブランドのファンの方々は、一度「アタック」へ訪れてみてはいかがでしょうか。

ユニフォーム相談窓口