2022年空調風神服 速報！ボンバージャケットデザインのビッグボーン「EBA5067」「EBA5068」を徹底比較！

8月 12, 2022

空調風神服にもボンバージャケットデザインの製品が存在します。

フライトジャケット特有のワイルド感のある外観が特徴で、上手に着こなさせればとてもカッコ良く、オシャレです。

本記事では、ビッグボーンが提供するボンバージャケットデザインの空調風神服である「EBA5067」と「EBA5068」を比較・紹介していきます。

今流行りの「ボンバージャケット」って何？

昨今、街中でボンバージャケット（ボマージャケット）を着用している人を見かけるようになりました。

ボンバージャケットという言葉を聞いたことのある方は、そう多くないかもしれませんが、かつて戦闘機に乗るパイロットが愛用していたタイプのジャケットといえばわかりやすいでしょうか。暖房が効かない戦闘機内でも暖かくなるような高い防寒性と、手袋を付けたままでも開閉しやすい大きなファスナーなどが特徴のウェアです。

現代におけるボンバージャケットは、上記のものを時代に合わせてリファインした、ミリタリーテイストのショート丈のブルゾンのことを指します。

MA-1との違い

ボンバージャケットを見たことのある方は「これって、MA-1じゃない？」と思われるかもしれません。

実際のところ、ボンバージェットの外観は、フライトジャケットのメジャーな型であるMA-1と外観デザインや製法などとほぼ同じです。しかしながら厳密には、使われていた時代背景により分けられているようで、第二次世界大戦までアメリカ軍で使用されていたものはボンバージャケット、第二次大戦以後に使われていたものをMA-1という呼称が付けられているようです。

とはいえ現代のアパレル界においては、ボンバージャケットという呼称は、ジャケットの1ジャンルのことで使われているケースが多いでしょう。まず、ウェアの種類としてボンバージャケットという大ジャンルがあり、そのジャンル内にMA-1やA-2、B-3などが小ジャンルとして内包されている、という具合です。

そのため「ボンバージャケット＝Ma-1」という構図は、現代においては特に間違いとはならないかもしれません。

ボンバージャケットデザインの空調風神服　ビッグボーン「EBA5067」「EBA5068」を比較！

 

それでは、本題に移っていきましょう。

素材、デザイン、おすすめ着用シーンなどから、ボンバージャケットデザインの空調風神服「EBA5067」と「EBA5068」を比較・紹介していきます。

素材

長袖ボンバージャケット 空調風神服「EBA5067」

カラーにより、使用している素材が変更されています。

ダークネイビーとアーミーグリーンはタスランナイロン（ナイロン100%）を使用しています。タイガーホワイトとウッドランドグリーンは型番に「K」が付き、ポリエステル100%（ポリエステルタフタ）を使用しています。

タスランナイロンとは柔らかい風合いを持つナイロンのことで、ポリエステルよりも軽量で、高い耐久性や撥水性を持ちながらもシワになりにくいことがメリットとされています。

ポリエステルタフタとは緻密かつ平織に織られたポリエステル素材のことで、耐久性や撥水性に強みを持ちます。独特の光沢やハリが出ることも特徴です。

ファスナーはプラスチック、引き手は金属です。カフス部分はプラスチックとなっています。

半袖ボンバージャケット 空調風神服「EBA5068」

EBA5067と同様に、アーミーグリーンとダークネイビーはタスランナイロン（ナイロン100%）を使用。とウッドランドグリーンとタイガーホワイトは型番に「K」が付与され、ポリエステル100%（ポリエステルタフタ）を使用しています。

ファスナーはプラスチック、引き手は金属です。

デザイン・カラー

長袖ボンバージャケット 空調風神服「EBA5067」

ボンバージャケットらしい、ワイルドな雰囲気の外観デザインに仕上がっています。

カラーバリエーションはアーミーグリーン、ダークネイビー、ウッドランドグリーン、タイガーホワイトの4種類となっています。ウッドランドグリーンとタイガーホワイトはシックな迷彩柄です。

半袖ボンバージャケット 空調風神服「EBA5068」

半袖という違いはあるものの、基本的にEBA5067と同じで、ボンバージャケット感のあるワイルドなデザインとなっています。

カラーバリエーションも同じで、ダークネイビー、アーミーグリーン、タイガーホワイト（迷彩柄）、ウッドランドグリーン（迷彩柄）の4種類です。

機能面

長袖ボンバージャケット 空調風神服「EBA5067」

ウェアにPAコーティング（撥水コーティング）が施されています。PAとはポリアクリレートのことで、汚れや水滴などの侵入を防ぐ効果があります。首元には風気路メッシュが備わっており、顔周辺の空気の流れをスムーズにします。

両脇にはフラップの付いたポケット、左袖にはペン差しが備わっています。
また袖のボタンはカフス仕様です。

保冷剤を収納するメッシュポケットやバッテリーケーブルが取り付けやすくなるホール、バッテリー専用のポケットなど、基本的な機能もバッチリです。

半袖ボンバージャケット 空調風神服「EBA5068」

EBA5067と同様の機能を持ちます。

しかしながらEBA5067と違い袖が長袖ではないため、カフスボタンは存在しません。

おすすめ着用シーン

長袖ボンバージャケット 空調風神服「EBA5067」

軽量で耐久力が高くイージーケアな素材（タスランナイロン・ナイロンタフタ）を使用しているため、毎日の仕事の作業着として最適です。PAコーティング（撥水コーティング）も備わっていることから、雨天時や水滴が付きやすい環境下など、タフなシチュエーションにおいても活躍が期待できます。

また見た目がカジュアルなこともあり、アウトドアやレジャー、ウォーキングなどの普段使いにも違和感がなく、デイリーウエアとしてもバッチリです。

半袖ボンバージャケット 空調風神服「EBA5068」

基本的にはEBA5067と同様に仕事着など、タフな環境下で活躍してくれるでしょう。

本モデルは半袖タイプのため、手元での細かい作業を要する業務に就く方や、長袖だと嵩張ってしまうシチュエーションなどで働く方に特に適しています。具体的には、倉庫作業や車のドライバー、工場の作業員などです。

今夏はボンバージャケットデザインの空調風神服を着用して、ワイルドに決めよう！

ビッグボーンが提供する、ボンバージャケットデザインの空調風神服を比較しました。

ボンバージャケットとは、かつて戦闘機のパイロットが着用していたタイプのジャケットのことで、わかりやすくいえばMA-1風のショート丈ブルゾンです。今回紹介した「EBA5067」と「EBA5068」はワイルドかつスマートな印象の外観デザインに仕上がっており、普段着としてもまったく違和感なく着用可能な、カジュアル感の高い2着です。

今夏はボンバージャケットデザインの空調風神服を着用して、周りとの違いを出していくのも良いのではないでしょうか。